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2006年2月の記事

2006年2月27日 (月)

本名はやすお君らしい。

Yahooトピックスに「桜塚やっくん 女性に人気
って記事がありました。気になってたんです、桜塚やっくん。

観客に突っ込ませるのが面白い、っていうのも気になる理由ですが
何よりも「この人、山口智充に似てないか?」っていうのがポイント。

顔の形や体格が似てるような気がして、
本人かと疑ってしまった(本気度30%くらい)。
で、ネタを見ながら
「やっぱり似てるよ?」
「うーん、でもぐっさんはもっと背があるんじゃ…」
などとダンナ(仮)と話していたのですが、
やっくんが歌い出して、はっきり「違う…」と分かりました。
ぐっさん、めちゃめちゃ歌うまいもの。
やっくんはすごくふつー。

歌はふつーですが、ネタはかなり好きです。
で、見てるとダンナ(仮)が言いました。

「あの突っ込む役、やってみたいでしょ?」
「うん、やってみたい、面白そー。」
「うーん、でも、みんな20代だよね。」

そんなこと分かってるわー!!
あんたが聞くから答えただけだろーがー!!

ってばかな喧嘩を致しました。

気にしていないつもりでも人に言われるとちょっとむかつく。
微妙なお年頃です。

 

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猫も驚くお買物。

今日はパーフェクトです。
パーフェクトおうちっこ。
何せ1歩も家から出ておりません。プチ引きこもり。
そんな自分がちょっと好き。

こんな日はダンナ(仮)および愛猫るん君としか
接することがないわけですが、
今日は少しだけ外界と接触しました。

宅配便受け取っただけですが。

インターネットショッピングで注文したものが届いたのですが、
何が届いたかってこれ↓
なんぢゃこりゃぁぁ!
 



 
なんぢゃこりゃぁぁ!

あんたの猫砂とごはんだってば。

猫ごはんは今までもネットで買ってました。
るんにいつもあげてるキャットフードが近所に無いもんで。
ですがフード以上に、
猫のトイレ用砂を買うのに困ってたのです。
近所に売ってはいるのですが何せこれ、重い。
量ってみたら1袋4.6kg。予想以上に重くてびびりましたよ。

車を持たない徒歩族なので4.6kgはつらい
つらいうえに1度に1つしか買えない。

おまけに
うちにある猫用トイレは割と大きめなのです。
だから砂もいっぱいいる。すぐ減る。なのでしょっちゅう買う。
紙やおからで出来た軽い砂もあるけど、
色々試した結果、
今のものがるん君にも我々にも1番良かったので変えられない

なんとかしてよお、ドラえも~ん。

ぱっぱらぱっぱぱっぱらぱっぱっぱ~。
ねっとしょっぴんぐ~。


;匂わないし、よく固まって便利

その手があったか!
気付かなかったとはうかつ!


いっしょうけんめい探してみました(仕事中に)。
そしたら普段買うより安く売っているではありませんか。

ご機嫌で商品を選びました。

ええっと砂でしょ、
ついでにフードも買っちゃおっかな。
2,950円以上なら送料無料だし、
いっぱい買っておけばしばらく買わなくていいよね。
猫砂5個、2.5kgのフード2つ、注文しよっかな。

…あれ、でもこれって…

すっごく、重いんでないかい?(思わず訛る)
宅配の人に迷惑でないかい?(やっぱり訛る)

4.6kg×5+2.5kg×2=28kg。

んーっと…宅配の方、
お仕事お疲れ様です、頑張って下さい!
注文ボタン、ポチっとな。
 
それが本日届きました。
宅配の方はやっぱり大変だったみたいで申し訳なかったけど、
ん~、とっても楽。
玄関から部屋まで運ぶのは一苦労だったけど、
これでしばらく砂とご飯は安泰。

今どきの人間じゃないので
ネットショッピングってあんまりしたことなかったけど、
これ、いいなあ。おうちっこの味方。
今度は爪とぎや猫用おもちゃも買おうかな。
 
…ってゆうか、猫のものだけじゃなくて、自分のものも買っちゃう?
買いに行くのが面倒なもの…お洋服?
服、欲しいけど、街中まで行くの面倒で…
だって人混み苦手なんだもの…。でも待て、それでいいのか?
服すら家で買ってしまったら、本気で外に行かないぞ。

プチ引きこもりのプチが取れちゃうぞ。
 
…でもまあ、1回くらい、
試しに買ってみてもいいかなあ。
てな訳で今、ネット上でお洋服屋さんを物色中です。
私が(休日限定)真性おうちっこ化する日も近い。
  

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2006年2月25日 (土)

鼻の高い陽気なロシア人。

フィギュア、終わってしまいました。
楽しみにしていたものが終わって、ちょっと淋しい気もいたします。

荒川選手の金、やっぱりうれしいですね。
ずーっとメダル取れなくて、やっと取れたと思ったら金。
ドラマティック

ただロシアのスルツカヤ選手が転んだのって、ちょっと残念でした。
私はにわかファンなので彼女を知ったのはつい最近なのですが、
素人目でも力強くてすごいなーって思っていたし、
ショートプログラムはほんとに素敵だったので
1番いい彼女の滑りを見たかったなあ、と。
スルツカヤ選手、
最後の演技前はすごく緊張していたように見えました。
その緊張を制することも勝利の条件なのでしょう…
などと緊張感皆無の生活を送りながら考えました。
アスリートってほんと、大変。

さてさて。
わたくし、トリノの前から一貫して
安藤美姫選手を応援して参りました。
と言ってもこの冬からなので
にわかファン以外の何者でもない訳ですが。

よい順位ではありませんでした。
でも、いいんです。

頑張ったからいいんです!(娘を見る目)

そもそもオリンピックに出られるかどうか、
ってところから心配しておりました。
できれば出て欲しい、
でも今季調子悪いみたいだからどうかなあ、と。
出ることができて、
4回転にチャレンジもして、
拍手もいっぱいもらって、
本人もすっきりしたようだったしよかった、よかった。
まだ若いのだからこれを糧に頑張ってくれたらいーな。
荒川選手も8年前は13位くらいだったようですし。
オリンピック前には「終わったらプロになりたい」
とインタビューで言っていた、という話も聞きましたが、
試合後に出ていたテレビで
「また4年後に」って言ってたし、楽しみです。

もー彼女に関しては純粋なえこひいきです。
しかしわたくし、エキシビジョンを見て
見惚れてしまった選手がいました。
男子シングル金メダル、ロシアのプルシェンコ選手。

エキシビジョン前にインタビューに答えていたのですが、
その時はなんとゆーか…

陽気なロシア人。

女子フィギュアしか見ていなかったので
プルシェンコ選手の滑りって見たことなかったのです。
まず、鼻、高っ!
まるで芸人さんがつけっ鼻をしているような。
真っ赤な服で登場して、やけにご陽気な人でした。
イメージとのギャップに驚いてエキシビジョンを見たのですが、
もう1回驚いてしまいました。
素人目でもめちゃめちゃ、うまいよ…。
バイオリンの生演奏で滑っていたのも凄かったし、
その後のアンコールも凄かった。
何が凄いって、アンコールではほとんど技を使ってなくって
ただ滑っているだけ、それなのに見惚れてしまうこと。
一流選手って滑っているだけでも綺麗なのね…。

安藤選手もそんな風になって欲しいな。
と、結局最後までえこひいき。
だってファンなんだもん。

 

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2006年2月22日 (水)

眠いです。

ふう、安藤美姫選手、滑り終わった…。
どきどきしたぁぁ。
ちょっとバランス崩して
あぁぁぁ」って間抜けな叫びをあげてしまったけど、
大崩れしなくてほっとしました。
笑顔だったし、良かった、良かった。

彼女に関しては単なるファンなので、
メダルよりもただ「コケなければいーな、笑顔ならいーな」
と思って見ています。
なんつーか…娘を見る目?
娘、っていうには年が近いけど妹、っていうにはちょっと離れてる。

どっちにしろずーずーしい。

「お前にあんなかわいい娘やら
妹やらがいるかーっ!!」


…うん、その通り。

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起きちゃった。

9時半にお布団に入って、特技を生かしてすぐに寝て、
3時に起きました。

ただただ女子フィギュアを見たいがため。

あと2人で安藤美姫選手の出番です。
どきどきどきどき。

私たちのあり得ない睡眠パターンに猫が若干興奮気味です。

では、安藤選手の出番の後でまた書こうかなと思います。
成功してよかったぁって書けますように。

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2006年2月20日 (月)

睡眠、それは人生の快楽。

世の中には安眠グッズなるものがたくさんあるようです。
ぐっすり眠れる低反発枕とか、
心地よい眠りに誘うアロマとか、アイピローとか。

私、そろそろ「若い」ってお世辞にめっきり弱くなるお年頃ですが、
そういったグッズの必要性を感じたことが今まで一切ございません。

いつでも眠れる、
どこでも眠れる、
どんな状況でも眠れる。


特技です。

のび太が「眠れば眠るほどえらい世界」を作って
大スターになるってお話がありました。
彼は枕に頭をつけてから1秒以下で眠れるようです。
私もけっこうイケます。
眠るほどえらい世界であれば高額所得者です。
のび太(=ビルゲイツ)には届かなくても、
よゐこ濱口(=関口会長)とは肩並べるくらい。

1回寝るとちょっとやそっとじゃ起きないですし。
唯一、猫のかじかじ&けりけりでは起きてしまいましたが、
それでも物音ではなかなか起きないので
ダンナ(仮)に比べると被害は極小。

ついでに、寝るとなんでも治ります。
ちょっとカゼっぽい?とか、なんかだるいなあとか、
とにかくぐっすり眠れば全回復。

RPGの主人公状態。 たいへん便利。

ですが、ですね、
この「いつでもどこでもすぐ眠れる」って特技、
すっっごく軽くあしらわれちゃいます。
「悩み無くていいねー」
「私なかなか眠れなくって、ちょっとした音でも起きちゃって…」
…あれ?
なんか、軽くおバカを見る目つき?

えっとえっと、私だって悩むことくらいあるんですよー。
繊細さには確かに欠けるけど、
けっこう気にしぃのA型人間だったりするんですよー。

ただ、それと眠気は別もの。というだけの話。

うちのダンナ(仮)もなかなか眠れないタイプで、
どうすればそんなにスムーズに眠れるのか、と聞かれたので
お手本を見せながら教えてあげました。

「えっと、電気消してー」
「うん」
「枕に頭つけてー、目をつぶってー」
「うん」
「…zzz…」
「先生?早過ぎます、せんせー!


役に立ちませんでした。


ところで、猫ってよく寝ます。
1日の大半寝ているそうです。
「寝る子」が省略されて「ねこ」と呼ばれるようになった、
という説もあるそうです。

きっと私、前世は猫だった。

と、今日も今日とて昼近くまで寝たうえで昼寝までして、思いました。

…あ。るん君から苦情が入りました。
猫の場合、睡眠の大半はとても軽いもので
ちょっとの物音ですぐ起きるそうです。

いっしょにしないでほしいにゃ。。。


     …すみません。

 

 

 

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2006年2月17日 (金)

最近なんだか気になる彼ら。

今日うたばんを見ていたら、
華原朋美(彼女のことはつい朋ちゃん、と呼んでしまう)が
「太った人が好み」って言ってました。
じゃあ紹介しよう、ということでおでぶ芸人さんが何人か出てきてました。
その中で気になった芸人さん、

その名は、肉球。

以前、お笑いコンテストで優勝したとニュースで見て、
すごく気になってたんですけども。
だってにくきゅうですよ。
猫好きならきっと好きに違いない(と勝手に思っています)、

にくきう ですよ。

おまけに御年10歳ですよ。見とかなあかん!と思いますよ。

で、本物の肉球さんは、かわいかったです。
最初っから1人で突っ走ってて笑えたのですが、
朋ちゃんのせくしーな写真集が直視できないお年頃らしく、
真っ赤になってるのがなんともかわいかったです。

わたくし、決して太った方が好みというわけではないのですが、
最近おでぶ芸人さんがかわいく見えることがしばしばあります
(全員ではないです)。

これも今日見た番組ですが
長州小力とHIROくんがワカサギ釣ってました。
寒い中いっしょうけんめいワカサギを釣るHIROくんと、
HIROくんのためドラム缶風呂を作ってあげた長州小力。

2人ともとってもいー人で、とってもかわいかったです。

昔はどちらかと言えばきらい、
だったはずのおでぶ芸人さんたち。

かわいく感じるのは、決して

自分が彼らに近づきつつあるためではない、
と思いたい。

「こんなに食べたら彼らを超えてしまうにゃ!」 

  「こんなに食べたら彼らを超えてしまうにゃ!」

 

 
いやそれはね、バレンタインの君へのプレゼントで…

…一気に食べるんじゃないもん。
 

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2006年2月12日 (日)

トリノ五輪に関するある猫飼いの妄想。

さてさて、トリノ五輪、始まりましたね。私は
「熱心に観戦するほうではないけど日本人が勝つと嬉しくなっちゃう」
とゆう、よくいる(と思われる)日本人でございます。
今回は中継が夜中なので、
なおさら観戦はあまりしないと思われます

(実際モーグルは見てませんでした…酔っ払って寝ておりました)
…が、


女子フィギュアだけは何がなんでも
リアルタイムで見ねば!


と決意しております。
だって安藤美姫ファンですから。

 
ところで。
うちに、冬季オリンピックでいい成績を残せそうな逸材がおります。

誰がって、が。

何の種目かって、カーリング。

…というのも、るん君のいちばんお気に入りのおもちゃって、
なんです。

初めは何の気なしに、氷のかけらを投げ与えてみたのです。
るんが恐る恐るつつくと、
フローリング部分を氷がすーっと滑ってゆく。

捕まえようとしても、また滑る。
それがやたらめったら面白かったらしく、
今や冷凍庫を開ける音が聞こえるとどこにいようがすっ飛んできて
「こっおりっ、こっおりっ」
と待ち構えているようになってしまいました。


最近では最初っから飛びつかずに、氷を投げる方向
(部屋の構造上、いつも同じ方向になっちゃいます)
で待ち構えてみたり、

角に隠れてしばらく狙いを定めてからおもむろに飛びついたりと
遊び方に自己流アレンジを加えているようです。

賢いです。
 
うちの冷蔵庫は冷凍室と野菜室が引き出し式なんですが、
その音の違いもきちんと聞き分けているようです。
 
賢こかわゆいです。

 
飼い主はただの親ばかですが。

 
しかし、にくきゅう、冷えないもんなのでしょうか?
この子はお水飲む時も必ず手を突っ込むし、
冷たいの平気みたいです

(勢いあまって時々入れ物をひっくり返すのは勘弁してくれ)。
寒さにもどうやら強いらしく、
床暖には近寄って来ずにフローリングの冷たい所で寝てたりします
(床暖のとこにおいでよぉ。そこじゃ視界に入らなくて寂しいよぉ)。


ってことは。

氷の上も、へーきなんちゃうん?

氷上をつるつる滑って行くものがあったら、
夢中で追いかけるんちゃうん?

ええっと、
カーリングの石を猫向きの軽いものにして、

ほうきの代わりに肉球と肉球の間に生えてるハミ毛で氷を掃いて、

ハミ毛。


長すぎじゃないのぉ?






そしたら うちのるん君が金メダリストだ!



はい、親ばかです。ってか ただのばかです。
カーリングについても何も知らずにイメージで言ってるだけです、
すみません。

 
ただねー、つい先程
男子スノーボードハーフパイプの予選が終わって、
日本人勢全員敗退しちゃって、
ちょっとがっかりしているところなんです。

いえもちろんスノーボードについても何も知らないのですけれども。
だ~れも決勝に行けないとやっぱり残念です。

だからねー、るんが出られれば金取れるのに、なんて

妄想大爆発 してしまった訳です。


こういう妄想を繰り広げているのって、私だけなのでしょうか。

猫飼いの皆さまにお聞きしてみたいところです。

ああ、どこからか

「んなことしねーよっ」って声が聞こえた気がします…。
 

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2006年2月10日 (金)

お笑い番組がかなり好きです。

うちでは夕ご飯の時、
録画しておいたテレビ番組を見るのが慣例となっております。
ご飯食べながらなので、真剣に見入ってしまう番組より
軽いものが好ましい。
必然的にほとんどバラエティになっちゃいます。

昨日見たのは「リンカーン」でした。
ダウンタウンが司会でお笑い芸人がたくさん出てるバラエティ。
その中に
「フレンドリーダウンタウン」ってコーナーがあります。
若手芸人がダウンタウンと3時間一緒に遊んで「お友達」になる、
その間、松っちゃんか浜ちゃんどちらかとタメ口を利ける。
しかし言葉遣いを間違えると過酷な罰が!というコーナー。
これがやけに面白いのですよ。

混乱する若手芸人に浜田さんの張り手がとぶ訳ですが、
これが実に見事でして、
「ためらい」や「ため」が全く、無い。
必死で罰を逃れようとする若手芸人と
全く容赦の無いダウンタウンの対比が抱腹絶倒です。

つまりは
ダウンタウンが若手をいぢめるのを見て大喜びしている訳です。
性格、悪いですね。
自分じゃしませんよ。もちろん。
猫にはたまにいぢわるしてしまいますが。だってかわゆいんだもん。

僕を枕にするのはやめるにゃ
 僕を枕にするのはやめるにゃ 怒

 いいじゃないかぁ、ちょっとくらいぃ。

 
さて、昨日見た「フレンドリーダウンタウン」、
わたくしの大好きな
(念のため申し添えますと、男性として、ではないです)

南海キャンディーズ山ちゃんが出演ですよ。
もーね、大笑いでした。
罰は張り手ではなく電流だったのですが、これがまた痛そう。
しまいには電流を流す時間がどんどん長くなっていき、
山ちゃんが真剣に引きつった顔をしているのが見どころ。

それにしても山ちゃん、
最後にダウンタウンを連れて行ったバーって
前に「恋するハニカミ」
(芸能人同士が真剣にデートする番組。これもけっこう好き)
で女の子を連れてったのと同じ場所。

しかも同じ歌、歌ってた。
ラブミーテンダー。

普段の生活が垣間見えます。

いっっつも同じパターンで女を落とそうとしてるんだろうなぁ。

今回は笑うだけではなく(私にとって)興味深い話が聞けました。
浜田さんが山ちゃんに
「M-1、どうだったん?」と聞いたのですが、

隣には松本さん…M-1の審査員がいる訳です。

ここに書きましたが、
私はM-1の時、南海キャンディーズを
いっしょうけんめい応援しておりました。
そして9位という結果に憤り、「松本さんのばかー」
とぶちぶち言っていたのです。


お、これはあの時の裏話が聞けるかもしれん

山ちゃん談。
「松本さんがこめかみ掻きながら見てたから、
しずちゃん緊張しちゃったんですよー」


ん、とするとあの時の出来は南海にとっても
納得できなかったものなのか…。


松本さん談。
「吉本の後輩にはちょっと審査きつくなってまうねん。
甘くしてるって思われるのも嫌やし」

…あ!そーだったんだ!!

そーかそーか、身内って思うと厳しくなっちゃう、
プラス、
M-1の時の南海はそれほど出来がよくなかった
(面白かったけど、もっと笑える時もあった)。
そんな理由があったのか。
そうよね、南海キャンディーズは面白いもの。
きっと「お前らはもっと面白いはずだ!」
ってゆう
愛のムチよね。そうよねー。

…って昨日は満足したのですが、
今日、気付いたことがあります。

優勝したブラックマヨネーズも吉本でした。

…松本さん…うそですか?
面白くなかっただけですか?
確かに面白かったけど、ブラックマヨネーズ。
でも南海のほうが好きなんだもん…。

…山ちゃんしずちゃん、次、頑張れ。
応援しております・・・。
 

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2006年2月 5日 (日)

猫のことしか考えてない1日。

さて今日はXデーの詳細についてお話させて頂きたいと存じます。
うちの猫がおとこのこじゃなくなる日。

その日を迎えるにあたり、少し前から
私はお天気がとっても気掛かりでした。
お天気良ければうちの親が来てくれる。
悪かったら、1人でタクシーに乗って、
るんを病院に連れて行かなくちゃ…。

土曜の朝。
ダンナ(仮)が仕事で早起きなので、私も付き合って6時起き。
昨日の予報では雪って言ってたけど、どうだろう。
おそるおそるカーテンの隙間から外を覗いてみたら…

いやー、なんまら積もってるよ。

わやだよ。

車、ムリだべ、これ。

お国言葉で驚嘆してしまうほどの雪の量でございました。
(訳:すごく積もってるよ、めちゃくちゃだよ、車ムリだよ。)
そんな驚愕覚めやらぬうちにまたも降り出し。

…ま、しょーがないよね。
もともと1人で連れて行くつもりだったのだし、
いー年ぶっこいて親に甘えるからこうなるのだ。

心配そうなダンナ(仮)を送り出し、
ご機嫌ナナメなるん君の気を紛らすため2度目の豆撒きをしたりして、
 
豆との遭遇。

 豆との遭遇。

 私の住む地域では落花生を撒く。

 
さて、そろそろ支度をせねば。
その前に一応、1人で行くよって実家に電話しとくかな。
時刻は午前8時半。

私「おはよー、今日1人で…」
母「あ、おはよー、これから行くからねー」
私「…え?いや、雪ひどいし道悪いし、無理しないで…
(でも助かる、なあ…)」
母「ゆっくり行くから大丈夫だよー」

やったね。助かった。

しかしうちの親、
初めは父だけが来る予定だったのに母も一緒。
私のためというより、るんのため。
どうもあの方達はるんを孫だと認識しているようです。
すまんよ、産まないで。

おかげさまでとっても楽に連れて行くことができました。
病院では今まで聞いたことの無い声を出したり
(うぅぅぅ~っ、って、まるで犬の喧嘩のような)、
キャリーバックから一切出てこようとせず無理矢理ひきずりだしたり、
といった軽いハプニングもありましたが、
血液検査の結果も良好で手術決行することに。

「夜、迎えに来るからね~」
と無事病院に預けて参りました。

その後軽く買物しておうちに帰ったわけですが。
(あ、両親は私を家まで送ってから帰りました。感謝。)
なんかヘンなのです。
なんでしょう、この喪失感。

ドアを開けても「んにゃー」って甘えた声が聞こえない…。

ソファで寝転がっていても、
時々お腹の上に乗ってくるヤツがいない…。

寂しいよう。

完全室内飼いなので、人がいるのにるんがいない、
という状態は今まで1度も無かったのです。

寂しいよう、って思ってるうちにダンナ(仮)が帰ってきて、
寂しいよう、って2人で言いながらお迎えの時間を待ちました。

んで、夜6時。
さあ、お迎えの時間だ!
大丈夫かな、無事終わったかな、機嫌悪いかな。どきどき。
ちょっとどきどきしつつタクシーを呼ぼうと電話を掛けると。


つながんねーよ。


お天気が悪いせいでしょうか、
どこのタクシー会社に掛けてもずっと話し中。
やっとつながったと思ったら
40分くらいかかりますが…」
って言われる始末。

まずい。

病院、歩いて行くにはちょっと遠いし、天気悪いし、
大体帰りはどうするよ?

しかし病院ではるんがお迎えを待っています。
「るんく~ん、今行くよ~」
一声叫び、雪の降る中に飛び出してしまいました。

ま、結局。
うまい具合に病院前を通るバス(初めて乗った…)がやって来て、
帰りもうまくタクシーを捕まえることができたので
良かったのですがね。

麻酔でふらふらだったるんもだいぶ元気をとり戻し、
今日の明け方にはやっぱり髪の毛襲われました。
うん…いいんだ…君が元気なら。
去勢すると大人しくなる、
という噂は、この子には当てはまらないかもしれません…。

でもいいの。かわゆいから!!

結局ただの猫ばかです…。

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2006年2月 4日 (土)

無事に帰って参りました。

今朝病院に預けたうちの猫、るん。
無事に手術を終え、おうちに帰って参りました!!

おとこのこじゃなくなりました。

帰ってきた直後は麻酔がまだ抜けてなくて、
足がふらふらでまともに歩くことさえ出来ない状態。
目も虚ろだし、心なしか自慢の長毛も艶が悪いような。

心配+罪悪感(ごめんね、るん、やっぱり恐かったよねぇぇ)で
なんだかこちらまで弱ってしまった私とダンナ(仮)。

でもおかげさまで、だいぶ元気になってきました!
まだご飯はあまり食べてないけど、
目がいつものこの子に近くなってきた…。

ちょっぴり
悪さもする程に回復してきました。
(台所には行くなって言ってるのにぃぃ。
でも今日はあんまり怒れない…)。

麻酔の効き目がようやく薄れてきた模様。
2
3日は様子を見なくっちゃだけど、それでもちょっと安心です。

ホントは今日1日の心の動きをしたためようと思ったのですが、
なにせ猫飼い初心者、初めての体験。
えらく長くなって時間が掛かりそうなので
それは今度ゆっくり書こうと思っております。

…あ、今、るんがちょっと怒った声を出したぞ…。
麻酔が抜けて怒りが湧いてきたか?
果たして本日は襲われることなく眠れるのでしょうか。
それについても、また後日。

 

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2006年2月 1日 (水)

Xデーが決まりました。

猫をいつ病院に連れて行くか散々悩んでおりましたが、
2/4
に私が連れて行くのが1番都合がいい、
という結論が出てしまいました。


不安です…が。
仕方ない、もー、腹決めました!

連れてく!1人で!
だってずっと行けないんだもん!!

平日ムリヤリ休みを取って2人で連れてく、という手もありましたが
これから先、急病やケガしたら困るもんね。
おかーさん、がんばるよ!
(つい自分を「おかーさん」と言ってしまうですよ。)

というわけで、Xデーが決まりました。
2/4
(土)、決行。

………
………

って、ノリノリで書いてきましたが。
ほんとはまだ少しだけ迷いがあるのです、手術に対して。

いや、迷いではないです。手術はすることに決めてます。
決めてるんですが、なんでしょう。
罪悪感、というか、ふびんな、というか…。
おとこのことして生まれて、
人の都合でそーゆーことされちゃうのって、なんか、ふびん。

それに、この子の子供…
かわゆいだろうなあ…見たいなあ。


でもやっぱり。
お嫁さんもらって、子供生まれたとして、
その子供たちに里親さんを探してあげる自信も、
ましてや全部育てる自信もないのです。

とすると手術しないほうがかわいそうだもんね。

そうは思っているのですが、
3
日後にはそのようなことが行われるとはつゆ知らず
くかくか寝ている猫を見ると…

ああ、ごめんよー!!

とにかく土曜には頑張って連れて行きます…。

でも都合よければうちの親に車で来てもらえるかも。
そしたら楽だなー。
いい年して今だに親に頼りっぱなしなのでした…。

 

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