お笑い番組がかなり好きです。
うちでは夕ご飯の時、
録画しておいたテレビ番組を見るのが慣例となっております。
ご飯食べながらなので、真剣に見入ってしまう番組より
軽いものが好ましい。
必然的にほとんどバラエティになっちゃいます。
昨日見たのは「リンカーン」でした。
ダウンタウンが司会でお笑い芸人がたくさん出てるバラエティ。
その中に
「フレンドリーダウンタウン」ってコーナーがあります。
若手芸人がダウンタウンと3時間一緒に遊んで「お友達」になる、
その間、松っちゃんか浜ちゃんどちらかとタメ口を利ける。
しかし言葉遣いを間違えると過酷な罰が!というコーナー。
これがやけに面白いのですよ。
混乱する若手芸人に浜田さんの張り手がとぶ訳ですが、
これが実に見事でして、
「ためらい」や「ため」が全く、無い。
必死で罰を逃れようとする若手芸人と
全く容赦の無いダウンタウンの対比が抱腹絶倒です。
つまりは
ダウンタウンが若手をいぢめるのを見て大喜びしている訳です。
性格、悪いですね。
自分じゃしませんよ。もちろん。
猫にはたまにいぢわるしてしまいますが。だってかわゆいんだもん。
僕を枕にするのはやめるにゃ 怒
いいじゃないかぁ、ちょっとくらいぃ。
さて、昨日見た「フレンドリーダウンタウン」、
わたくしの大好きな
(念のため申し添えますと、男性として、ではないです)
南海キャンディーズ山ちゃんが出演ですよ。
もーね、大笑いでした。
罰は張り手ではなく電流だったのですが、これがまた痛そう。
しまいには電流を流す時間がどんどん長くなっていき、
山ちゃんが真剣に引きつった顔をしているのが見どころ。
それにしても山ちゃん、
最後にダウンタウンを連れて行ったバーって
前に「恋するハニカミ」
(芸能人同士が真剣にデートする番組。これもけっこう好き)
で女の子を連れてったのと同じ場所。
しかも同じ歌、歌ってた。
ラブミーテンダー。
普段の生活が垣間見えます。
いっっつも同じパターンで女を落とそうとしてるんだろうなぁ。
今回は笑うだけではなく(私にとって)興味深い話が聞けました。
浜田さんが山ちゃんに
「M-1、どうだったん?」と聞いたのですが、
隣には松本さん…M-1の審査員がいる訳です。
ここに書きましたが、
私はM-1の時、南海キャンディーズを
いっしょうけんめい応援しておりました。
そして9位という結果に憤り、「松本さんのばかー」
とぶちぶち言っていたのです。
お、これはあの時の裏話が聞けるかもしれん。
山ちゃん談。
「松本さんがこめかみ掻きながら見てたから、
しずちゃん緊張しちゃったんですよー」
ん、とするとあの時の出来は南海にとっても
納得できなかったものなのか…。
松本さん談。
「吉本の後輩にはちょっと審査きつくなってまうねん。
甘くしてるって思われるのも嫌やし」
…あ!そーだったんだ!!
そーかそーか、身内って思うと厳しくなっちゃう、
プラス、M-1の時の南海はそれほど出来がよくなかった
(面白かったけど、もっと笑える時もあった)。
そんな理由があったのか。
そうよね、南海キャンディーズは面白いもの。
きっと「お前らはもっと面白いはずだ!」
ってゆう愛のムチよね。そうよねー。
…って昨日は満足したのですが、
今日、気付いたことがあります。
優勝したブラックマヨネーズも吉本でした。
…松本さん…うそですか?
面白くなかっただけですか?
確かに面白かったけど、ブラックマヨネーズ。
でも南海のほうが好きなんだもん…。
…山ちゃんしずちゃん、次、頑張れ。
応援しております・・・。
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