6.88kg。

ですってよ、
うちの猫さまってば。

年に1度のワクチン接種に行きまして
正確に量っていただいたんですけども

先生「ん～、太ってはないですけど…
7kg超えないようにして下さいね～」

つまりあれか、

今はぽっちゃりで
7kg超えるとおでぶということか。

お腹たぷたぷだからアヤシイとは思ってたけどね、あと120gとは厳しいのう。

我々もブートキャンプ再開したし（ん、ちょっとサボってた）
るんにも強制入隊させようかと思っとります。
　
猫のデカさに比例してキャリーバックもデカくなります。
うちにあるヤツはW43×D64×H43cm、
何も入ってなくて2.5kg、
るん君が入ると9kg強。

いえいいんですのよ？
るん君が快適に過ごすためなら
頑張りますよ おもにダンナ（仮）が。
　
病院にももちろんそれで赴いたのですが
待ってる間やけに視線を感じました。

「…あれ何？犬？」

「いや、猫みたいだよ…」

確かにこれだけ大きいバック持ってる人いないもんなー。
どんな猛獣が？？って思うよなー。

　


猛獣とはなんにゃっ！

　
　

　
こちらもちらちら周りを見ていたんですが…

あれ？

なんか、猫ちゃんもワンちゃんも、
バックにみちみちっと入ってるのね。
体の大きさにジャストフィット、
中で動くことなぞできませんって感じで。
　
で、るん君。　

…余裕で動き回ってません？　

一緒に入れたぬいぐるみに
猫キックをかますことが可能なほどに。
ヘタすりゃもう1匹入れるんじゃないかってくらい
空間が余ってるんですが…。

んーと、体に比べてもなお、
デカ過ぎですかこのバック。

しかし、しかしだ。

るんが外出するのは年に2度、
病院のほかは年末に私の実家に行くだけ。
実家はわりかし遠いので
小さいバックはやっぱり不憫。

とすると、年に1度の病院のためにだけ
ジャストサイズのバックを買うっていうのも
…も、もったいないぢゃん？

いっそ段ボール箱に空気穴開けたろーかと思いましたが
それって違う意味で注目浴びるよなー。
段ボールに入れるなんてかわいそうに！ とか。
あらあら今拾ったのかしら？ とか。

んなわけでこのまま
デカ過ぎバックで突き通します。

病院の待合室で巨大なバックを抱えた人がいても
猛獣とは限らないのでご安心下さいませ。