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2007年12月19日 (水)

2007初・ZAZEN札幌。

ZAZEN BOYS が
好きで好きで好きで好きで
好きで好きで好きで好きで
仕方がないんだがどうしたらよいのであろうか。

 
12月17日、月曜日。
札幌CITYでは実に1年ぶりのMATSURIセッション。

前日の夜あたりからそわそわし
えーい師走で忙しいっつーのに
メガネのために何も手につかないなんて許すまじっ!
とライブ映像見るのも控え
テンション抑えようとしても、
どうにもこうにも止まらない開戦前夜のあの感じ。

結局夕方から酒を呑み
(普段はしてない!してないよ!)
ペニーレーンへと赴いて、
最初にしたのはTシャツ購入。
壁にぺらっと貼られた紙に
「DARUMAじゃないよ、DRUMAだよ」
みたいな言葉が書かれてましたが
あれは向井秀徳の直筆だろうか。

会場入りし私は前方へと突入。
ライブは後方から見ていることが多いのですが
今回ばかりは少しでも近くに行きたい…
って違うわよ近くで聴きたいってことで
向井くんを見たいわけじゃないわよ。

ぶつぶつ心で独り言を言いつつ待っていたら、
歓声に迎えられながら、
さらっとすらっとやって来たZAZEN BOYS。

…やっと。

EZOに来なくてツアーも来なくて本気で淋しくて悔しくて、

いいもんもう北海道には来ないんだ
メガネなんか知らんっ!って拗ねまくったあの時から
どれだけ待ち焦がれていたことか。

初めまして一郎くん、
カシオメン相変わらずピンクいのね、
そしてやっとやっとやっと来やがったね向井くん、

…誰?
えーとあの締まった体の長髪のイケメンは誰??

敦さーーん!
なんすかその痩せっぷりー!!

映像で知ってたけど生で見るといっそうびっくらこいて
「やっとっ…!」っていう感傷がぶっ飛んでしまいましたことよ。

敦さんに目を奪われているうちにスタンバイOK、
そして始まるMATSURIセッション。
 
ZAZEN BOYS が大好きだ。
なんでだか分からないが自分にとって
ZAZEN BOYS は特別で
体の芯まで揺さぶられる感覚があって。
拗ねていたこともすっかり忘れ
ただひたすら音楽を体に取り込んでおりました。

敦さんのパワーアップにはまことに驚かされました。
ますます力強く体全体でリズムを取りながら
ドラムを叩くその姿は鬼気迫る、と言いたくなるほど。
お腹、どころか体すべてに響くその音。
そして一郎くんの加入、
やっぱりZAZEN は進化している。
去年見た時よりもっと、ぎゅっと濃密で硬派な印象。

それからやっぱり、どうしても、向井秀徳。
…この丸顔ー!(なんか より丸くなってないか)
好きだーあんたが造る音楽が好きだー
待ってたんだー!
こっちこそ貴様に伝えたいんだこのKIMOCHI をー!!

そんな観客の (多分私だけじゃないっ)
心の叫びが聞こえているのかいないのか、
2時間ほとんどノンストップ、
なぜかMCほぼゼロでした。

観客も去年より声をかけたりすることが少なく
なんだかお互いなぁんとなく照れがないか?
という感じ。

向井くんからは
「なかなか来なくてすんませんね」という遠慮、
観客からは
「もーなんで来ないんだようう」という思い、
そんなものを感じてしまったのは多分私の思い込みだけど
それもこれももういいよ
最高のMATSURIセッションがあればいいよ。

それにつけても向井くん、
カシオメンをいぢめ過ぎじゃございませんこと?

“COLD BEAT”でカシオ1人に演奏させて
自分はタバコ吸ってるし。

そして “I Don't Wanna Be With You”
から “The City Dreaming”。
イントロが始まったその時、
それまで向井くんに体を向けてた観客が
いっせいにカシオを見た中で (みんなどれだけPV見たんだ)
ギターを外すカシオメン。

例の謎の箱を持たされている時間は
ほんっとーに長くって
時々ちらっと向井くんを見上げる顔に
なんとも言えない情けなさが漂う。
殿はその間 ぎゅっと目を閉じては パッと開けるのを繰り返し
ニマっと笑うその顔は
ひじょーにひじょーに悪いヒト顔。

ああカシオ、不憫な子… と思っていたら

やっとギターを返してもらった“Friday Night” のハジケっぷり!

これまで見たどの映像より
激しく虫が入ったカシオメンに
カシオ、おまえ今、輝いてるぜ!
と思わず目頭が熱くなりました。

なにか、向井くんはここまで計算したとでも…
いや違うな、ただいぢめたいだけだ、
でもカシオも結果オーライで
あの人たちはあれでいいんだ。

それからそれからお初にお目にかかります、吉田一郎くん。
細かい技術はよく分からないけど違和感は全くなかったよ。
そして時折り見せる白目を剥いたその表情。
やっぱりHENTAI だ
さすがZAZEN BOYS だ。

ラスト近く、一郎くんが高い声で「ワンツっ」と声をかけ
先輩2人(向井くんは客席を悠然と見ていた…)がじっと見つめて
合わせてあげている感じがちょいと微笑ましかったですよ。

新しいアルバムは出てないから散々聴いた曲ばかり。

それがもうたまらなく良くって
“安眠棒”やら“Friday Night”で乗りまくるのはもちろんだけども
“Water Front”はあまりに心地よくて
自分の身が音楽の一部となるような錯覚を覚えました。

そしてラストが“KIMOCHI”。

半透明はやらない、って噂をきいた時は
えー?じゃーラストはー?ってちょっと残念だったけど
“KIMOCHI”でしっとり余韻に浸りながら終わるのもまた
最高に良かった。
この時の敦さん、
この日最も凄まじく脳に直接響くようなドラム。
 
向井くん、最後の最後にようやくちょっとしゃべる。

「風邪、引くなよ。」

 あれか、
 ドリフか、
 もしくはドリフをパクったケンさんのパクりか。

「おねしょをしなさんなよ。」

「録画したビデオとか、ちゃんと見なさいよ。」

「呑んだ後にラーメンとか食べて、そのまま寝なさんなよ。」

 言ってることがわけ分からん。

「抱き合いなさいよ。」だけ2回言ってた。

 気に入ったのか。
 
満ち足り切った感覚と、完全にバカになった耳を残して
1年ぶりのMATSURIセッション、終了。

手を振った敦さんの
優しい笑顔は変わっていないことを確かめて
会場を後にいたしました。
 
やっぱり好きだ大好きだ。
ZAZEN BOYSが、そして悔しいけど
あのメガネが向井秀徳が好きで好きで好きで仕方がないんだ。

ずーっともやもやしてたけど、今年に思い残すことは無い。

これでようやく年が越せます。
 

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