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2008年3月の記事

2008年3月27日 (木)

グローブの使い道。

別ブログでも書いたのですが
ダンナ(仮)に手袋を編んでやったのですよ。
時期外れというツッコミは受け付けておりません。

本を見て作ったのですが
ヤツは手がけっこう大きいので
本のサイズより気持ち大きめに作りました。
そしたら、予想外にどデカくなってしまいました。

製作途中からダンナ(仮)は「熱い鍋とか持てそう」
とか言ってたんですけどね、
 
両方できたのを履いたところ (道産子は手袋を“履く”のだ!)
なんか子供の頃の色んな思い出が蘇ったらしいです。

小さかった頃、お父さんの手袋を借りた記憶。
ぶかぶかで
指を曲げると手の平部分があまっちゃって、
でもあったかくて
嬉しかったあの気持ち。

スキーをする時の皮手袋は
長く履いているとヘンな匂いがするからキライで
毛糸の大きな手袋があればいいのに…
と思っていたこと。

雪合戦をする時に
皮手袋だと滑って雪玉をうまく作れなくて
素手で作ったりしていたこと。

毛糸の手袋で雪遊びをすると
手袋に雪がくっつくのが楽しかったこと。

そんな懐かしい思い出にひたれる手袋だ、ありがとう!
と言われまして、

どうやら喜んでいるらしいのですが
言われれば言われるほど複雑な心持ち。
 
果たして来シーズン何度履いてくれることやら。
 
スキーもスノボも我々しませんので
使ってもらうシチュエーションはあと1つしかありません。

来シーズン、

札幌市内で雪合戦に興じるみそぢの男女を見かけても
どうぞそっとしておいて下さいまし。
声掛けられたら全力で逃げます。

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2008年3月23日 (日)

カレーならいくらでも。

ダンナ(仮)はカレー奉行だ。
鍋と鉄板とカレー奉行。

私ただただ材料を切る。
あとはひたすら喰らうのみ。

カレーには1番大きな鍋を使用。
と言ってもさほどの大きさでは無く
夕食が2回続けてカレーになる程度。
 
先日も作ってもらいまして。

食べて中味がちょっと減った、と思ったら、
ダンナ(仮)、お湯を足しだした。
煮立ったらまたルーを加えて。

カレーを作るたび、
もっと大きな鍋が欲しい!
と言っていたダンナ(仮)。
たくさん作ったほうが美味しいし。

いっつも買いそびれてしまっているので
「作り足す」方式で大量のカレーを生み出そうと考えたらしい。

食べても食べても減ることがない
魔法のカレー鍋が我が家に出現。
 
ここでポイントは我々が昼も夜も家で食べてるってこと、
つまりは夕食だけじゃなく昼もカレーってことなんだ。

チーズのっけて目玉焼きのっけて
カレーうどんも作ったりして、
アレンジしつつもカレーはカレー、
朝食だけは違いましたが結局6回ぶっ続け。

それでも別に飽きてない自分たちはどーなんかと思う。
同じメニューが続いてもへーき、
美味しいならばむしろ良し。
 
しかし作り足しを続けると
コクと具が無くなってしまうのね。

味がだんだん薄くなりさすがに足すのはあきらめました。

だから今度こそ大鍋を買う。
そしてまたカレーを作ってもらう。
カレー三昧したいのは
ダンナ(仮)のカレーが美味しいからで
ご飯支度がラクだからなんて思ってませぬよ5割くらいしか。

とびきりデカい鍋、買ってきます。

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2008年3月18日 (火)

カンムリウミスズメに幸あれ。

先週末の「ダーウィンが来た!生き物新伝説」は
ちょっと衝撃的だったわー。

カンムリウミスズメの巣立ちがね、すごいの。

んっと「ダーウィンが来た!生き物新伝説」
NHKの自然番組です。
見るのはごく稀なのですが
こーんな動物がいるのか!って驚きが満載で
じっくり見るとかなり面白い。
 
先週末は番組冒頭の映像に釘付けになってしまいましたの。

カンムリウミスズメって鳥、
小さいけど模様がペンギンみたいで すごぉーくかわいい。

そのちっちゃくてかわいい鳥さんが
産まれた次の日にはもう巣立ちする、と。
巣がある断崖絶壁から、
海に向かって飛び降りて。

もちろんまだ飛べないから、
崖をころころと転がっていくんだよう!

親鳥はほっときなのかと思ったけどそうじゃなくて
先に海に出てヒナを一生懸命呼んでるの。
 
カンムリウミスズメさん達は
一生のほとんどを海の上で泳いで暮らしていて
陸上はきわめて危険、
大急ぎで海に戻らなければいけない。
飛ぶのが下手で、口に咥えて運ぶこともできない。
 
ヒナは10gくらいしかないし、
全身がふわっふわの毛で覆われていて
スポンジのボールが崖を転がるようなモンだから大丈夫

…らしいんだけど。
 
それにしたってヒナが崖から落ちていく映像は痛々しいし

窪みに入って登れなくなっちゃったりするし、

それから崖の途中に巣くったカニさんに襲われたりもする。
 
ようやく海に辿り着いて、
荒れた波の中を懸命に泳いで親鳥と再会、
そこでヒナは産まれて初めてのご飯をもらって。
 
もうちょっと厳しくなく進化することはできなかったのか、
と思ってしまう。

生命は強くて不思議だ、
と当たり前のことをしみじみ思ったり。
 
そんな健気なカンムリウミスズメさん達を
追い詰めているのが人間だっつーのが情けない。

カンムリウミスズメの繁殖地である
宮崎県の枇榔(びろう)島、
人が捨てたゴミにともなって増えたカラスは
カンムリウミスズメのヒナばかりか親鳥も襲う。
海に浮かぶプラスチックや釣り針を飲み込んでしまったり。
 
ふだんの生活では忘れてしまいがちなのだけど
自分も含めた人間ってのはロクなことしてねーなーと思う。

地球上にもう数千羽しかいないカンムリウミスズメさん達が
絶滅なんてどうかしませんように、と思うし、
ちっちゃくてもいいから自分もゴミの分別とかきちんとしよう、
と肝に銘じてみたりした。
 
カンムリウミスズメの小さな物語 ←状況とか詳しいサイト。
 
↓カンムリウミスズメ編はまだ収録されてませんが・・・
「ダーウィンが来た!生き物新伝説」DVDはこちら
 

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2008年3月14日 (金)

暇な時間の過ごし方。

エアパッキン、プチプチしますか?

私はします。
もれなくします。
ちょっとおかしいくらいにします。

手元が空けばすかさずプチプチ。

TV見ながら話をしながら手元は常にプチプチプチプチ。

まずは手当たり次第に潰し
ある程度やったらぐーっと絞り
残った部分をまたプチプチプチプチ。

最後のチェックも欠かさない。

表面を手でなでまわし

生き残りがいれば迷わず潰す。

プチプチ達にしてみれば
残虐非道な魔王降臨。

私がRPGの魔王なら
冒険が始まることはない、
なぜなら勇者の子孫なぞ残さないからさ ぐわっはっは。
 
ま、そうゆう感じでですね、

プチプチが大好きなんですよ。

そうするとあのグッズ、
当然気になるわけなんだ。

「∞プチプチ」(無限プチプチ)

潰しても潰してもプチプチがなくならない夢のグッズ。

なんか、100回に1回はヘンな音が鳴り?
第2弾として声優さんの声が入った
“ぷち萌え”なるものが出て?

よく分からんがこの春にはWiiでも出る、

とか。
 
 
・・・・・・・・・
 
 
 
ちがーーーうっ!!
 

私はっプチプチをっ

コンプリートするのが好きなんだっっ!!

生き残りを見つけては魔王になりきり
「おやおや、こんな所に隠れていたのか…えいっ」と潰して

「今日も完璧だ、ふふふふ」と
ほくそ笑む瞬間こそがプチプチの醍醐味なんだっ!!

その後で
「ふう、またつまらぬことで時間を潰してしまった…」
と若干の後悔を味わいつつも
次にエアパッキンが手に入る時を待ち望む、

その一連の流れこそがプチプチの楽しみであるのだっ!!
(個人的意見)

そんなわけで、今日も私は有限プチプチ。

所詮アナログな人間です。
 

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2008年3月 1日 (土)

酒呑みでもあり甘党でもあり。

チョコ菓子はお好きですか?私は大好きです。

ああそうさ酒呑みだけど甘いものも好きさ!
しょっぱいものも辛いものも好きさ!!
(ふとっちょ街道まっしぐら)
 
先日、ダンナ(仮)と
“最近食べてないチョコ菓子”について
大いに語り合ったのです。

なんか私もヤツも無口な人に見られがちで
2人で何話してるのー?とか聞かれるが、
あまり人様に言えるようなことは話していない。
ビックリマンチョコはシール目当てだけど
チョコも意外と旨い、とか
カプリコは最後までチョコが詰まってていいよね、とか
グリコアーモンドチョコの
ふで箱みたいなパッケージが恋しい、とか。
 
で、話は「1番好きなチョコ菓子は何か?」
ということに及んだのですが
 
ダンナ(仮)→ 「霧の浮舟」。

わたくし  → 「V.I.Pチョコレート」。
 
奇しくもどちらもロッテ。

そしてどちらもすでに製造されていないのだ。
 
美味しかったねー「霧の浮舟」。
確か初めて食べたエアインチョコ。

好きだったねー「V.I.Pチョコレート」。
高くってさー でも美味しくってさー 衝撃的だったねー。
スティックタイプのものがあるようだけど
やっぱ板がいい、バキっと噛りつきたいんだアレに。

検索してみたらどちらも数年前に
期間限定で再発売されていた模様。
 
…もっかい、もっかい頼んますっ!!
取り残されたおバカが2人ここにおるのです。
 
復活してくれないかねえ…と嘆きながら、
先ほどひっっさしぶりにカプリコを食べました。いちご味。

美味しいんだよねこれまた、

1人1個食べきってすごーーく贅沢した気分。
(カプリコは人と分け合うモンじゃないよね?)
 
チョコも酒も止められそうにありませんです。
 

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