遺伝のチカラ。
最近、言われる頻度がとっても高い言葉。
「お母さんに似てきたね~」
母の知り合い、私の友人、
90%の高確率。
初めて会う母の知人には
「一目で分かった」と言われるし。
子供の頃は父親似、
大人になったら母親似、という
女性にありがちな道筋を辿っております。
それと同時に
「子供の頃とちっとも変わらないね~」
とも言われるのが解せないが。
あ、この「変わらない」は
「老けない」ではなく
変わらないまま老けてきた、
ということである。
まあそう言われても
自分じゃよく分からないわけですよ。
写真を見ても
特に最近になって似てきたようには思えないし、
そんな一目で分かるほど似てるのかなあ、
皆さんちょっと大げさじゃないのかなあ、なんてね。
で、手元に
自分が映った写真がある。
夏のイベント時の写真は
我ながらホントに楽しそうで
非常に憎たらしいのだが、
中に1枚、
ほぼ徹夜明けでドすっぴんで
「どっひゃっひゃっひゃっ」と笑ってる
馬鹿丸出しの写真があります。
その写真の自分が、
母を通り越して、
ばーちゃん(86才)に似ている!!!
それも“ばーちゃんの若い頃”ではなく、
現在のばーちゃんに。
My母はわりと人から
「若いね」とか言われているので
「似てる」と言われても
まあいっかしょうがない、と思えた。
でも、みそぢにして
80代のばーちゃんに似るのは
洒落にならんだろ。
母は母で、
「最近、ばーちゃんに似てきたって
言われるんだよね…」って言っていた。
だから将来的にそうなるのは仕方ないとして、
自分にばーちゃんの面影が見えてしまうのは
せめてもう少し先がいい。
残り少なくなってきた
“若々しさ”ってモンを保つべく、
もう少し努力するべきかなあ、
と思ってるんです。
| 固定リンク
| コメント (6)
| トラックバック (0)
最近のコメント