カテゴリー「 ちょっとまぢめ。」の10件の記事

2011年3月15日 (火)

災害のこと。

うまく言葉にできないけれど、
とにかく。

報道を見ると胸が痛くて、怖くて、
気持ちが負けそうになってしまうけれど
ふつうに生活できている自分が
心が折れそうになってどうする!と思う。

いつ自分にも、この場所にも
何が起こるか分からない、
ということは決して忘れず、
それでもとにかく、自分の生活をきちんとしていこう。
 
仙台の友達は1度メールをくれた。
詳しく話す余裕はないけれど、
ご家族みんな無事で、頑張ってる。
落ち着いてから、何ヶ月も後でも、
元気に会える日を楽しみにしている。
 
どうかどうか、
これ以上の被害が出ませんように。
少しでも早くみんなのところに
日常が戻ってきますように。

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2009年5月 8日 (金)

猫と旅行は並び立たない。

もしも何らかの事情で
長いこと家を空けなければいけなくなったら、
愛猫るん君をどうしませう?
 
ちょっと長めの旅に出る話が持ち上がったのですよ。
その間、るん君のお世話を
My母に頼もうと思ったらちょっと都合が悪かった。
 
環境が変わるのを嫌う猫をどこかに預けるのは忍びない。

理想は誰かに家に来てもらい、
ご飯とトイレの世話をしていただくこと。

我が家からそう遠くは無くて、
できれば猫を飼ったことがあり、
そんな面倒な頼みごとを気楽にできるくらい親しい人、
 
 
…見つからなかった。
 
結局、旅はキャンセルしました。
 

いまだにこたつが仕舞えません。

 
こたつに潜り込む

この子を置いて

旅に出るなんてできないわ。
 
元々さほど旅好きじゃなし、
長期旅行は行かないことにしてしまえばそれでいいのだけれど、

もしも何らかの事情によって
どうしても行かなければいけなかったら、
そしてその時My実家の都合が悪かったとしたら、
いったいどうすればいいのであろう?
 
猫飼いさんはみんな
長い旅行には何が何でも行かないのか、

それとも常日頃からお世話を頼める人を探しているのか。

つい先ほどもキーボードの上に乗っかり、
わけが分からぬ文章をしたためていったるん君を見ては

思案にくれているのであります。
 

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2009年5月 4日 (月)

追悼。

清志郎先輩、とうとうお会いできなかった。

去年と3年前と、
ライジングサンへの出演がとりやめになって、
でもいつかEZOの地でお会いできると思ってた。
 
去年はZAZENのステージで
向井くんが
「また清志郎先輩がこの場に来てくれることを
期待しておりますよ。」って言ったり、

EZOISTで
『雨上がりの夜空に』を合唱したり、
 
2年前には
三宅伸治さんのステージで
CHABOさんや竹中直人さんも一緒に
やっぱり『雨上がりの夜空に』を合唱したり、
 
その場にはいなくても
ライジングサンではいつも
清志郎さんの存在があった。

とてもとても残念な気持ちでいっぱいだけど、

忌野清志郎さんのご冥福をお祈りいたします。
 

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2008年11月 4日 (火)

キリンのタカヨ、安らかに。

昨日、TVを見てたら
「円山動物園のマサイキリンのタカヨ死去」
ってニュースが流れてとってもびっくりしました。

ついこの間、久しぶりに円山動物園に行って
キリンさんも写真に撮って来たばかりなのに。
先日のエントリーの写真は旦那さまのユウマ。

タカヨとユウマ。
右側、
少し小さいほうがタカヨです。

好奇心旺盛なユウマと違い
あまりこちらに来ることはなかったけど、
のんびり歩いていたのを覚えています。

小さいから子どもかな?と思ったけど
説明を見たら奥さまで、
ユウマよりずいぶん年上なんだねえ、と話してました。

北海道で生まれ育った道産子のタカヨ、
国内最高齢の30才。

30年前から円山動物園にいたってことは、
私が生まれて初めて見たキリンさんはタカヨだったのかも。
 
今年の敬老の日、
ご長寿動物としてニュースに映ったのが最後の映像。

私たちが円山動物園に行ったのはその1日後。

何年も行ってなかったのにたまたま行って
タカヨに会えてよかったな、と思うけど、
もういないと思うのはやっぱり淋しい。

前日までふつうにご飯を食べてて、
2日の朝におりの中で静かに横たわっていたそうです。

人間でいえば100才を超える大往生で
動物園の方によると「風のように逝った」んだそう。

今は淋しがっているだろうユウマが、早く元気が出ますように。
タカヨのご冥福をお祈りします。
 

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2008年4月28日 (月)

陽くんの里親さん決定!

仔猫の陽くん、
里親さんが正式に決定ですっ。


何組かいらした里親さん候補の中から
KEIさんが悩みに悩んで決められたそうです。
とてもとても優しい方のよう。
あと一月ほどKEIさんのところで暮らしてから
お試し期間を経て正式譲渡となるそうです。

陽くんが幸せになれて嬉しいですっ。
陽くんも里親様も、おめでとうございます♪
きりりとしてきた最近の陽くん。
幸せにねっ!

以前の募集記事↓

いちねこさんの一日一猫で拝見しました、
仔猫の里親募集です。
保護されたのはねこいの日記のKEIさんです。
ささやかながら多くの方の目に留まりますよう。

Temanekiyou
 
 
 
お名前は陽くん。

以下、ねこいの日記さんから抜粋です。
<陽くんの詳細>
●年齢:生後4・5ヶ月前後
●体重・保護当時2000グラム・現在2700グラム
●3種混合ワクチン1回済み(3月31日摂取)
●ノミ、ダニ、回虫なし(フロントライン・駆虫薬投与済)
●エイズ(陰性)・白血病(陰性)検査済
●トイレしつけ済み

<里親さんにお願いする条件>
●年に1度のワクチンを必ず受けさせることが出来る方
(次回摂取は5月1日前後予定のため、これ以前に譲渡を
希望される場合は、必ずこの時期での2回目摂取を願います
また、その際の費用はこちらで負担させて頂きます)
●適切な時期での去勢手術をお約束して下さる方
●完全室内飼いを守れる方・脱走防止に細心の注意を払って下さる方
●ご家族の方が居る場合、全員が陽くんを迎えることについて賛成している方
●体調不良などを感じた場合、動物病院等で必要な処置を受けさせて下さる方
●事前のプライベートな質問等にも快くお答え下さる方
●譲渡の際は、こちらから連れて行くことを了承してくれる方
(譲渡範囲は出来るだけ考慮しますのでご相談下さい。当方千葉県在住です)
●譲渡後、何らかの形で近況報告(写真添付)をしてくださる方
(出来れば年に1度以上のご報告を願います)
●穣渡時、念のため契約書への署名をお願いします。
そして
●陽くんを新しい家族の一員として迎え、一生涯愛情と責任を持って接して下さる方
 
 
陽くん、かわゆいのですけども!
まさしくミルクティー色。
優しい里親さんと会えるよう、微力ながら祈っておりまする。

記事掲載・リンク等、どしどし募集中だそうです。
どんどん紹介してしまいませう。
 

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2007年10月22日 (月)

さて、やるか。

「好きを仕事に」している人を見ると
憧れてどうしようもなく、
もちろんどんな生き方でも
大変なことはいっぱいあるのは知っているけど
やってみないで羨ましがってるより
やってみて後悔したほうがきっと精神衛生によい。

「仕事を辞めてダンナ(仮)となんか始めますっ!」
と宣言して半年以上。

わたくしも退職することと相成りました。

これで本気で始められるぜ!
って燃える日もあれば
ほんとにできんのかなー
って不安極まりない日もあって

でもまー決めちまったんだからしょーがない、
いいことだけを考えてやっていこうと思っております。

ここで例えば
カフェを開きますっ!とか
**をする会社を立ち上げますっ!とか
はっきりしたものがあればよいのですが無いのだなこれが。

本気で楽しいと思うこと。
仕事じゃなくてもやっていきたいと思うこと。
いくつかあるそういうものが
ちょっとずつでもお仕事になればいーなーと思っております。

お仕事とプライベートを別物として考るより
すべてをひとつの「生活」とするほうが
どうもタチに合ってる気がするのです。
目標というか憧れはk.m.p.のお2人。

↓辞表を出してみたくなる、キケンな本です・・・↓
 
 
「ラク」と「楽しい」は全然ちがう、
って言葉をしっかと焼き付けて
「楽しい」暮らしを求めていく決意であります。

てな具合で無謀な挑戦、
本気だけどのんきに開始いたします。

ブログものんきに続けて参りますので
今後ともよろしくお願い申し上げます。
 

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2007年5月20日 (日)

かめのようにかたつむりのように。

お久しぶりでございます。

めんどくさい仕事にむっきーもう辞めたるー!って思ったり
友人の結婚式に何着てこーって困ったりしているうちに
2週間ほどたってしまいましたが極めて元気です。

仕事辞めて自分達で何かやったるぞー、
と腹を括って早や2ヶ月。
まだまだご報告できる状況ではなく
現在は2人それぞれ必要な知識を吸収中。
早く形にしなくっちゃ、と焦る気持ちもありますが
遠回りこそ真の近道と自分に言い聞かせております。

しかし困ったことがひとつ。

辞めるって思ってしまってから
今の仕事に身が入らないこと入らないこと。
向いてないこともここにきてハッキリしてしまった。
キライってわけじゃないんだけどな。

前なら素早く終わらせることができた作業に
やけに時間がかかっちゃったりして
いかんいかんダメ社会人です。
それで収入を得ているのであるから
きちんとしなくちゃいかんって気持ちと
早く次の仕事に取りかかりたいって気持ちで
ゆらゆらぐらぐらしておりますが
愛猫のこんな↓行動に心癒されて日々を乗り越えております。

Run0520
 結婚式の引出物と記念撮影。





目に見える成果はまだ無いけれど
亀のようにかたつむりのように
ゆっくりゆっくり歩んでおります、
というとりあえずのご報告でございました。

それではまた、近いうちに。

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2007年4月 7日 (土)

ビフォーアフター。

無謀な挑戦にあたたかいお言葉を頂き
わたくし及びダンナ(仮)、
感謝の気持ちでいっぱいです。
「何か」を形にできるよう2人で努めて参りますので
今後ともどうぞよろしくです。
 
ダンナ(仮)の退職が決まって3週間。
「やるぞーっ!!」と燃えたぎった我々が
何をしていたかと申しますと
お部屋の模様替えなのでした。

模様替えって言うとかわいらしい感じがしますけれども
ホントは引越したかったのですよ。
 
でもこうなると当分、ムリ。
ならば引越並みの模様替え&大掃除で
すっきり心を入れ替えよう、という試み。

いやはや大騒ぎでございました。

すべての物を床にぶちまけ
拭いたり捨てたり移動したり。
家具の配置も変えちゃおう、
ついでにじゅうたんも買い替えちまえっ。
猫飼いのじゅうたんは
ポリプロピレンがよろしいですよ。

大混乱の部屋の中
ハリキリつつも体はくたくたな大人2人と
探検しまくる猫が1匹。
知らない場所に行くのはイヤがるのに
知ってる場所がめちゃくちゃなのはうれしいのねキミは。
 
それもなんとか落ち着きました。

「何ということでしょう。
あんなにごちゃついていた部屋が匠の技で…」

と口走ってしまうほどの変わりっぷりです。
 
うれしいことに猫さまが
新しいじゅうたんをお気に召したもよう。
 
おなか丸出しでころんころんしております。
 
Run070407
こんなぐあいに。


 

こうなったらあと10年くらい居座ってやる、
と大家さん泣かせなことを考えております。

環境はきれいにしたし
あとは地道にこつこつ頑張るのみ。

…しかしどれだけビフォーアフターしても
日当たりと眺めの悪さは変えようもございません。

ならば夢だけはでっかく持つとしましょう。

日が燦々と当たる場所に
ぷらすにゃんのおうちを建てたるわい!

目指しちゃうから、本気で、ね。
 

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2007年3月24日 (土)

開戦前夜のあの感じ。

ダンナ(仮)の退職について
励ましのお言葉を頂いてほんとにほんとに有難いです。
わたくしもダンナ(仮)も元気です。
むしろ元気すぎるくらい。

ほかの地域に再就職って話もちょこっとありましたが
それは無しになり、とゆうより
散々話し合った末、2人でそれは無しにして。

散々々々、それはもうめいっぱい、
のどが痛くなるまで話し合ったあげく

“就職ではなく、自分達で何かをやってみよう。”
という怖ろしい結論に達してしまいました。

この不景気によーやるわい、と
自分でもものすごく思います。

ただ急に言い出したことではなく
だいぶ前から「そんなことができればいーね。」
という話をしておりまして、
 
でも私らなんかにムリだよなー。
仕事があるだけありがたいよなー。
なんて諦めて、
でも気持ちだけは燻ぶっていて。

今回のことでその気持ちに火がごうごうとついてしまって
どうにも止められないのです。
 
はっきり言ってすっっっげー怖い。

2人とも失業経験があって、
その苦しさは味わってるし。

でもこのまま一生、
燻ぶった気持ちを抱えて生きるのか?
と考えてみたら
それは耐えられないという答えが出てしまいました。

なのでここは一発踏ん張りどころ。
人様をだますことだけは何があろうとしないけど
それ以外なら何だってやってやろーじゃねーかっっ!!
と異常にハイテンションな今日この頃です。
 
そうは言っても基本的に石橋を叩いて渡る性格ですので
わたくしは今の仕事を続け、
ダンナ(仮)に頑張って土台作りをしてもらい
やっていけると確信できたら私も辞めようという
親が聞いたら泣いて止めるであろう計画です。

ゆるゆるな生活から一転、
根性入れて頑張ります。

ですがこのブログは相変わらず
猫やら酒やら音楽やらゆる~く続けて参ります。
たまにのぞきに来て下さいねと伏してお願い申し上げまする。
 
石橋を叩きすぎて壊した後キレて川に飛び込むタイプ。(2人とも)
 

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2007年3月19日 (月)

大波小波。

以前「おうちっこ。の生活に波風はあまりない」
と書いたことがございます。

それは確かにその通りで、
とゆうか相当小心者のわたくし、
波風起こさぬよう生きているのが実態であります。

時々あまりにも凪いだ生活に
「退屈だぁ、きーっ」となって
引越などでさざ波起こそうとすることもございますが。
 
しかし大抵
人生の波っつーものは
予測しない時にざぱーんと来たりするもので
 
やって来ました、
ダンナ(仮)の退職という
我々にとっての大波がざぱんと。
 
残る勤務日数あとわずか。
そのうえ次の仕事のアテが今住む以外の地域にあり
そちらへ移住か?いつ行くのだ?
それに伴い私も退職か?
などと思案すること山積みで

職場において私の思いも

「皆さんさよなら、じきに辞めるかもしれませぬ。」
となったかと思えば

その日の夜にはアテが保留となり
「皆さんまだ続けます、見捨てないで下さい。」
となったりと、

外見的には何ら変わりはございませんが
自分内部でひじょーに忙しい1週間でありました。
 
私はむしろ「辞めちゃえ辞めちゃえ」と
煽っていたほうなのですが
思っていたより時期が早まり、おまけに
いざとなると変化に対する恐怖心が頭をもたげます。
私1人の稼ぎなど微々たるものですし
不安にかられたりもいたします、が。
 
大人2人と猫1匹、何とか生きていけるでしょう。

そんなわけで頑張りますよ色々と。

見守って頂けるとまことにまことにありがたいです。
 

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