またまた更新があいてしまいました。自分記録(11日)タイ。
いやいやまったくこんな事じゃいかん。
気持ちを入れ替えて、続・るんとの出逢い。
あの日、私とダンナ(仮)は共にお盆休みでした。
気分的には夏真っ盛りですが、
北海道にはすでに秋の気配が漂っておりました。
ふだんなら寝坊するのになぜかその日は6時半起床。
清々しい気分でいたら、
たいへん珍しいことにダンナ(仮)が
「映画に行こう」と言い出しました。
(私たちが映画館に行くのは2年に1度くらいなのだ)
今出ればその日最初の上映に間に合うと気付いた我々、
大急ぎで支度をして15分後に家を出発。
早起きも映画も我々にとっては極めて異例の事態です。
まるで何かに導かれているかのようでありました。
無事に間に合い、映画を見終わった私たち。
同じ建物の中にあるペットショップへ参りました。
メインクーンの仔猫、いるかなー。
と言っても、買う気なんかありませんよ。
見るだけ、見るだけ。
そこにはたくさんの仔猫がいました。
かわいーなー、いつか飼いたいなぁ…って…。
ケージの間を歩いていた私、
1匹のメインクーンの前で立ち止まりました。
こっ… この子…。
この子、かわゆい。
とっっっても、かわゆい。
超々々々々かわゆいっ!!!
灰色の毛並み。
きりっとした目。
なんだかとっても賢そう。
人間にはしたことないのに、やっちまいました。
一目惚れ。
しかもダンナ(仮)も同じ状態になってやがる。
目がハートになっている我々を店員さんが見逃す訳もなく。
「抱っこしてみます?」
と声を掛けられてしまいました。
えっと… 抱っこ?
そんなことしたら
連れ帰りたくなっちゃうじゃない…。
そんな戸惑いをよそに
店員さんは素早くその子をケージから出し、
私たちは言われるがまま手を消毒して抱っこして…。
まだ2ヶ月なの。
ちっちゃいの。
ダンナ(仮)のネックレスをぺしぺししてるの。
かわゆいのぉぉぉっっっ!!!
もう言葉では説明しきれないので当時の写真をどん↓
くらくらしている私たちに店員さんが話しかけます。
「私もメインクーン、飼ってるんですよ~」
…え?そうなんですか?
しつけとか、大変じゃ…
「トイレも爪とぎも決まったとこでしかしないし、
あんまり鳴かないし飼いやすいですよ~」
なんか、飼えそうな気がしてきてしまう。
いや、ダメ、ダメだってば!
生き物はきちんと責任持って飼わなくちゃ。
衝動買いなんかいけません!!
準備も何もしてないし、第一
ペット禁止じゃないか!!
必死で自分に言い聞かせ、
後ろ髪引かれまくりながらペットショップを後にしました。
その足で本屋に向かい、買った本が
「0才から2才の猫の育て方」。
・・・いや、ほら、いつか飼う時のために、ね。
などとぶつぶつ言いながら喫茶店へ。
他の話をしようとしましたが、
どうしてもあの子の元へ思いは飛んでしまいます。
連れて帰りたい、けど。
ダンナ(仮)と2人、さんっっっざん葛藤しました。
…ムリだよね、やっぱり。
そのうちペット可のお部屋に引っ越して、
それから…。
って、あきらめたハズなのに。
なんで再びペットショップにいるんでしょ?
どうして店員さんに言われるがまま
ご飯やらブラシやらあれこれ買い揃えているんでしょう?
あれ、いつの間にかタクシーに乗ってる。
膝に抱えた気穴が開いたこの箱はなんだろう??
なんか、中から
「んにゃー」って声が聞こえるんですけれども。
…
あきらめるなんて、ムリでした。
連れ帰って来ちゃいました!!
うちに帰って、
しばしぼーぜん。
猫って、どうやって育てればいいんだ?
大家さんの家、目の前なんだよなー、バレるよなー。
あ、名前も決めなくっちゃ、それからそれからえーと…。
呆然とする我々を尻目に、
まだ名前の決まってないその仔猫は
元気に家を探検しております。
2005年8月16日。
少しずつ空が高くなってきた、
夏の終わりのことでした。
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