本好き。

2006年4月 5日 (水)

英検は受かんないと思われる。

この頃、通勤時間に洋書を読んじゃったりしてます。
洋書っていっても子供向きのごくごく簡単なもの。
今読んでるのは、映画になってた
チャーリーとチョコレート工場
ファンタジーだけど人物像とかがしっかり描かれてて面白い。

おや、英語、できたのか?
とんでもございません。

英語はまったくもってニガテだったのですが、
この本がきっかけでその気になっちゃいました。

何年か前にはやった、
「ビッグ・ファット・キャットの
世界一簡単な英語の本」。

「世界一簡単」なだけあってホントに分かりやすいです。
説明に難しい言葉を使ってないのがとってもいい。
“過去分詞”とか“三単現のs”とか、
まず日本語がややこしいのですもの。

この本によると、
英語を覚えるためには英語の本をいっぱい読むこと。
読むための最低限のルールを簡単な言葉で教えてくれて、
後はとにかくたくさん読もう!
という趣旨。

骨の髄までおうちっこな私、
英会話よりも
英語で本を読むほうに興味があります。

(だって外人さんとお話しするって緊張しちゃうもの)
なので「ビックファットキャット」略して「BFC」方式、
自分に合ってるなぁ、と思います。

英語で何がしたいかで変わってくると思うけど、
英会話学校は続かなかった…っていう人(私だ)には
おススメしたい本です。

シリーズでお話も出てます。
(小説っていうよりこのほうがぴったり来る気が…)
「世界一簡単~」に登場する黒猫と飼い主の話。
英語の勉強というより単純にストーリーが面白くて大好き。
詳しくはコチラ (最近は更新されてないみたいですが)。

洋書を読んでると楽しいし、
賢くなった気分にまでなれちゃいます。
あくまで気分、なのですけれども。

英検はムリでも、
ビジネスで使えなくても、
楽しいからよし、ってことで
自分を許しているのでした。

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2006年3月26日 (日)

村上春樹について語ってみた。

通勤時、30分弱地下鉄に乗ります。
だいたい座れるし乗り換えないし、けっこうラク。

で、その30分何してるかってゆうと
たいてい本を読んでます。
あら平凡なお答え。
けど家だと雑事に追われてあまり読めないので
この時間は貴重なのです。
眠気に勝てない日も多々ありますが。

あれこれジャンル問わず読むほうですが、
好きな作家の1人が 村上春樹氏。
1番好き、と言ってもいいかもしれない。
本はだいたい図書館で借りちゃうのですが、
村上春樹だけは文庫化も待たずに買っちゃいます。

文章がとても好き。
静かで淡々とした語り口。
主人公が自分の感情を言葉にすることはあまりなくて、
でもほんとはすごく豊かな感情を持っているのが
不思議にハマります。
謎が謎のまま終わってしまう話が多いんだけど、
読んだ後それについて
あれこれ考えるのがまた楽しい。

それと不思議に、書かれていることと同じことをしたくなる。

主人公が運動してると自分もしてみたり、
料理を作っていると同じものを作ってみたり、
村上春樹の小説世界に生きてるような気になっちゃう。

エッセイも同じで、

ふだんは聞かないジャズやクラシックを聴いてみたくなったり、
飲めないウイスキーを飲んでみたくなったりします。
激しくはないけどすごく影響力のある文章。

最近は生原稿流出とか、ノーベル賞候補か?とか、
小説以外で「村上春樹」の名を聞くことが多いけど。
面白いのでたくさんの人に読んで欲しいのです。

ある習い事をしていた時、
村上春樹好きのお友達ができました。
2人で盛り上がってたところに

「読んでみたいけどどれがいーの?」

って人が現れたもんだから張り切っちゃいましたよ。
「羊をめぐる冒険」は読んだっていうから、次は
デビュー作の「風の歌を聴け」かなー。その次は
「1973年のピンボール」で… って2人でプロデュースしたんだけど、
いや、楽しかったなぁ。
読まされた人もまんまと春樹ファンになっちゃったし。

この流れはホントにいいんじゃないかと。

「風の歌を聴け」
「1973年のピンボール」
「羊をめぐる冒険」は羊三部作と言われていて、
時間の流れ的に
「羊をめぐる冒険」は1番後なんだけど。
前2作は何か事件が起こるわけではない、淡々とした話。
「羊をめぐる冒険」はふつーに物語として面白いし、
村上春樹がその後も何度も繰り返して書く要素が
いっぱい詰まっていて、原点だと思うのです。
私が最初にハマったのがこれだっていうのもおススメ理由ですが。

さてその村上春樹氏、
期間限定でHPを公開していることにさっき気付きました。
「村上朝日堂」
読者からのメールに村上氏が答えるもの。
小説の話もあるけど全く関係ないものもあって、
答えがけっこう笑えるので
興味のある方はぜひどーぞ。

って関係者みたくなっちゃったな、おい。
1人で楽しむこともできるのに、周りにススメたくなっちゃう。
ファン心理とは不可解なものです。



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