本好きの困るところ。
大規模な模様替えをしたのですが、
ついでにモノの整理もいたしました。
いらないものは がばっと捨てるぞ!と思ってたのに、
なかなか捨てられないんだこれが。
洋服なんてがっつり処分するつもりだったのに。
何年も着てない服もいざ手に取ると
いや待て、組み合わせしだいでは着られる、
などと現実味がないことを思ってしまう。
それでも服はまだいいほう。
私の真の泣きどころは「本」なのです。
本がどうしても処分できない。
おまけにできればしまい込みたくない。
できるだけ取り出しやすいよう
どうにか片付け終わりましたが
今後も増える予定なのが怖い。
好きな本は自分のものにして
いつでも読み返したいんだものー。
処分できないのは
本を売る時に必ず思い出すある記憶のせい。
昔、引越するに当たって
マンガを古本屋さんに持っていったのです。
1巻から19巻まで、
欠けることなく揃ってるヤツ。
ものすごく迷ったのですけども、
いい年(とっくに成人しておった)なんだから
この機会にこのマンガから卒業するんだ!
という決意の元に。
だけど次の日、
その古本屋さんで全巻セットで売られているのを見た時、
どうにも切ない気持ちになってしまいましたの。
あああ 私の幽☆遊☆白書ーー!!
ダンナ(仮)には「取っときゃ良かったのに」
と言われ続けてる。(読みたかったらしい)
私も未だに後悔してる。
面白かったのになあ、
でも買い直すのもなあ、しくしく。
そんな訳で本はなかなか処分することができないのです。
引越する時に重いのは重々承知してるのですが。
*別ブログ「おうちで本を読む」に本の感想書いてます。
*ブクログでもちょこっと本の感想(備忘録兼)書いてます。
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