カテゴリー「 ライブレポや音楽ネタ。」の19件の記事

2008年12月 4日 (木)

ZAZEN BOYS ライブ@ペニーレーン。

ZAZEN BOYS TOUR MATSURI SESSION
@札幌 ペニーレーン 24
11/29(土)  19:00開始

行って参りました今年2度目のMATSURIセッションっ!!
年に2度、なんて北海道民としては快挙ですのよ。
 
まず向かったのはペニーレーンじゃなく
近くのお安い居酒屋さん。
この後ライブという状況で食べる焼鳥、呑むお酒、
ご機嫌でいたら
MATSURI STUDIO Tシャツを着てる人がいてなお上がる。

ほろ酔い気分でペニーレーンへ。
すでに観客はけっこうびっしり、
少しは見やすい端のほうをキープ。

待つことしばし、照明が落ち
観客の興奮した声に迎えられ、
やって来ました向井秀徳、
私の人生に「ライブ」を与えたZAZEN BOYS の皆々さま。
相変わらず真夏のライジングサンと衣装ほとんど同じです。

向井くんはいつもの位置なんだけど
ほかの3人はなんだかずいぶん真ん中に寄っているような。
観客の隙間から見える敦さんの後ろ髪が
ドラムの位置じゃないとこにあるよ?

後から聞いたところによると
1台のシンセを3人で囲んでキーを叩いたりしていたらしい。
それはよく見えずにわたくしは
「イディオットッ!」と叫ぶ時
向井くんはずいぶんとくしゃくしゃのお顔になることだなあ、
と眺めていたのでありますよ。

“Idiot Funk”のラストで最近のお気に入りなのか、
ラッパーのような斜めに腕を組んだポーズを取る向井くん。
そのポーズを指してかシンセを3人で囲んでいたことを指してか、

「すげえCOOLだった。」

という観客の言葉が
ものすごくハッキリと聞こえてきたのが印象深い。
多分ちがう人が言った

「メガネかっけえ!」という言葉もこれまたハッキリ聞こえてました。

“SUGAR MAN” の前の「バラードを、1曲。」は
言い飽きたのかなあ、とか
またHENTA~I って言われて喜んじゃったなあ、とか
メガネの今日のビールはサッポロクラシックじゃないなあ、とか

色々なことがぽっ、ぽっと頭に浮かぶけど
基本的にはなーーーーんにも考えてない。
ひたすらZAZEN BOYS の音楽を聴く、楽しむ、一体化する。
 
いきなり始まる、
「Honnojiで待ってる!」

いきなり言わないで心の準備をさせてくれっ、
“Honnoji”は初めて聴いたあの時、
「Honnojiで待ってる」の次の音を聴いた瞬間から
鷲掴まれてしまっているのだから!
しかもなんだよっっ
ますますかっこよくなっているぢゃないかあああっ!!!
 
“安眠棒”のアレンジは、これまで伴奏が無かったところに
ドラムのズン!ズン!って音が入ってきた、確か。
どんなアレンジだってZAZEN BOYSならかっこいいぜ、
とか思ってしまう自分は残念な子だと思います。

“You make me feel so bad”あたりからまったりと。
あまりの心地よさに一瞬ふわっと眠くなったほどだ。
手に持っていた赤ワインのせいかもしれぬが。
 
それにしてもMCが無い全然無い。
一言二言、

「夏以来、ですね。」
とか呟くくらい。
 
中盤以降だったと思うが、
最初の頃に聞いた「メガネかっけえ!」の声がまた響く。

向井くんはちらっと客席のほうを見るが表情を変えることなく、

「…10年くらい使ったメガネがですね、

 疲労骨折いたしました。」

「メガネかっけえ」の
「メガネ」のほうを拾ったわけね?

褒められてるというのに照れてるのかねまったくよう。
かかかかわいいなんて思ってないわよ。

向井くんがメンバーにハート型のサングラスをかけたのは
どの辺りだっただろうか。

一郎くんはなんだか嬉しげに顔を差し出し
カシオメンは「またっすか、はい、かけます」と諦めの風情、
敦さんは受け取って自ら装着。
三者三様のからまれ方がどうにも微笑ましくてたまらない。

向井くん自身はと言えば
ふつうのサングラスをメガネの上からかけておりました。

“I Don't Wanna Be With You”
→“The Drifting/I Don't Wanna Be With You”。

「砂漠の朝を彷徨って
 無人島へたどりついたんだ…だ…だ…」

後半が何度も繰り返される。
なんかここ、すごく好きなんですよ。
そして続けざまの“KIMOCHI”、
「伝えたあああい!!」の絶唱がどれだけ好きであることか。
この曲での敦さんの鬼気迫るドラムには
鳥肌が立って仕方ないのだ。

「昇り~りゅ~う~」で1度は引っ込んだものの
あっという間に帰ってくるZAZEN BOYS。
“Memories” “Sabaku” でしっとりと終わる。

久しぶりに歌い上げる名曲 “Sabaku” 、
生で聴けて実に実に嬉しい。
「わりと、淋しい。」を
「わりと、むしろとても、楽しい。」と歌っておった。
 
4人並んでご挨拶。

「次は5月くらいですかね、

 何箇所か回ります。」
 
ほほう次は春なのね!

以前に道内を回った時は確かアコエレもやってたし、
2年半ぶりくらいに向井くんソロも聴ける、と期待して!
 
演奏ではあんなに鬼気迫る敦さんの優しい笑顔に心癒され、
この4人がZAZEN BOYSが好きだぜこんちくしょー、
といつも思うことをまた思い
向井くんの「乾杯!」でライブ終了。

最近のZAZEN BOYSライブは
前よりもしっとり、ゆったりとして来たと思われます。
バンドやアーティスト、
ずっと追いかけていくとだんだん変化していくものですが
ZAZENの変化はなんともちょうどよく気持ちいいのは
向井くんと同じ年であることも関係しているのであろうか。

同年代に好きなアーティストがいて
ずっと追いかけながら同じく年を重ねて行くのは
非常に幸せなことであるなあ、と感じるのであります。
 
そして去年に比べたら
「うん、今日も良かったよもちろん」的な
余裕がある自分がなんだか感じ悪い、とも思うが
もっともっと札幌来ればいいぢゃん!とも思う。

来年5月、指折り数えて待つことといたします。
 

ZAZEN BOYS4
ZAZEN BOYS4 ZAZEN BOYS

おすすめ平均
stars実存音楽
stars音楽の進化は止まらない
stars最初聞いたときは
stars凄い
starsZAZENとしての力強さ。

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2008年7月 1日 (火)

スクービードゥー ライブ @札幌 !

好きなバンドのライブというものは
なぜあんなにも楽しいのであろうか。

6/29(日)、
SCOOBIE DO ツアー“Funk-A-lismo! Vol.4”ファイナル。
最近なんだかとっても好きになっちまったスクービー、
1年近くかけてリベンジです。

以下かなり訳が分からんです、すみませぬ。

続きを読む "スクービードゥー ライブ @札幌 !"

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2008年6月13日 (金)

Amuse恐るべし。

ちょっと好きになってきたこの子たちのCD、

 
買ってはいない、
買ってはいないのだが
 
レンタルしてきてしまった。
曲が、曲が好きなんだ。

うちで流れている歌は男どもの
ガナリ声がほとんどなのに

わっっかい女の子の
かわいらしい歌声が、
それも歌詞をよくよく聞いてみると
名前を呼び合うのもちょっと照れる、とか
2/14が近づき女の子はときめいて
男の子は期待して、とか
 
あああああこそばゆいっ!
そのこそばゆさがちょっと気持ちよくなってしまってるううっ!
 
若い方々と接する機会がほとんどなく
未成年と話したら捕まるー! だの
ALTAに入ったらブザーが鳴って追い出されるー! だの

被害妄想的に考えているみそぢには
何ともかんとも刺激が強くかつ
この背筋の辺りのもぞもぞ感が癖になりつつあるのです。
 

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2008年5月24日 (土)

野球漬けの副作用。

Yahoo動画でパ・リーグ主催の交流戦が
ぜええんぶ見られるモンだから
毎日のように野球漬け。

スカパーに入れない残念な住環境のため
普段はあまり野球中継を楽しめないのですが

いつもは使ってないデスクトップPCを居間まで運び
ケーブル色々つなぎ直して
臨場感あふれる音で楽しんでおります。
私にはどこをどうつないでいるのかさっぱり不明でありがとうダンナ(仮)。

でもって伝えたいのは野球のことではなく
合間に入るCMのことなんだ。

5種類くらいしか無いCMが割としょっちゅう、
繰り返し繰り返し流される。
初めは珍しかったけどいい加減飽きてきて

もー君の名がセブンだってことは分かったからー!
「何言ってんだよ!」って熱いメッセージも
いい加減うっとーしーからー!

と叫んでみたくなるんですけども、

繰り返されるこの子たちの歌は頭にこびりつき
なんかちょっとだけ好きになってきた。

交流戦が終わる頃、CDが家にあったりしたら我ながら大笑いだ。
 

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2008年2月25日 (月)

宇崎竜童@スピカ。

今日はどうしても出かけなくっちゃ!
という日に限って大雪が降り
雪女疑惑がかかっております。
先日の大雪も私が出かけたせいなのかもしれません。
すみません。
 
さてどこに行ったかと申しますと

宇崎竜童 LIVE @スピカ

知人が行けなくなったのでチケットを譲って頂きました。
特別ファンという訳ではないけど
わたくし基本的にかっこいいおじさまは大好きです。

スピカは初めて行ったのですが
奇しくもそれがファイナルイベント。
3月末で閉館するんですって。
 
ステージ前は平らな席で
その真ん中に小さなステージが出来てます。
我々の席は後ろ側、階段状になったところ。
見回すと年齢層は若干、高め。
昔はちょっぴりやんちゃしてました?
って雰囲気のおじさまとか、渋いっす。
 
照明が落ち、バックバンドの方と
銀色のスーツを着こなした宇崎竜童さんがステージ上に。
(すごーくハデですがお似合いです)

ジャズ調の曲が続けざまに演奏されました。
編成もピアノ、サックス、ドラムにウッドベースと大人の雰囲気。

宇崎さんの歌声は低く通って
いやー 渋いぜまったく 渋かっこいいっっ!

しかしMCでは

「最近もの忘れがひどい」とか
「パソコンはまったく使えない」とか
とっても普通でかっこいいけど親しみやすい。

「中高とトランペットを吹いていて、大学でジャズをやった。
先輩に適当に作って吹けっ
て言われてやってみたらけっこう出来て
自分には作曲の才能があるんじゃないかと思った。
だからジャズには感謝していて、
久しぶりにやってみたくなった」って話をしてたから
いつものライブはもっとロックっぽいのかも。

「入ったばかりなのに新入生勧誘させられて
最初に声を掛けた女の子が今の嫁だから
ジャズのおかげで作曲と嫁にも会えた」

仲良しなんだなあ、
とほのぼの致しました。

「ほら、ブログってあるでしょ、あれって
今日あったこととか、何でそんなことまで
書かなきゃいけないのかって思うんだけど」
って話をされた時は
ちょっとどきっとしましたよ。

書く気満々なのがここにおります、すんません。
 
途中で最前列の人が立ち上がって
「宇崎さん!@*#%$」

なんだなんだ?と思ったら

「彼が今なんて言ったかってね、
俺、今日誕生日なんですよね」

まさしくこの日が62歳(見えねー!)の誕生日。

誕生日を地方で迎えたことはほとんど無いんだけど
スピカのファイナルライブにぜひ出たくて
…って話してました。

「俺が作った曲じゃないけど、
ジャズにしたらかっこいいんじゃないかと思って」
“SWEET MEMORIES”ジャズバージョン、
確かにとってもかっこ良かった。
 
前半最後は山口百恵さんの
「イミテイション・ゴールド」、
宇崎さんの声にもぴたりとハマってやっぱり素敵。

休憩後、そろそろ始まるかなって頃に
ステージと反対側の入り口から
大きな旗を持った人が入ってきた、
と思ったら宇崎さん本人だ。

黒のタキシード(蝶ネクタイなし)に着替え
“スピカありがとう”と書かれた旗を振りながら
客席の間を颯爽と歩く宇崎さん。

小さなステージに着いたところで
照明が落ちます。
第二部の始まりはギター1本の弾き語り。
個人的にこれが1番好きでした。
渋いおじさまにはギターがよく似合います。

「うぉーおおおおー 生きてるうちが華なんだぜー 」
観客にも歌わせて盛り上げます。
 
そしてまた前面のステージに戻り

「ゲストで呼びました… 阿木燿子です」

奥様の阿木燿子さんが登場、2人デュエット。
滅多に無いことらしく会場は大いに盛り上がります。
 
2人でMCをけっこう長くされてました。
ご夫婦の仲が良い姿って見ていてほっこり致します。
阿木さん、とてもかわいらしい方でした。

その後はまたバンドと一緒に、
今度は前半よりノリノリの曲。

ぐわーっと盛り上がって1度終わり、
アンコールでは「良かったら踊って下さい!」
と観客を乗せる。
前方の席の人達がほとんどみんな立ち上がり
スクリーンに映し出されるその顔はとっても幸せそう。

気づけばひらひらとハート型の紙吹雪。
ラストは出演者が客席にボールを投げて
楽しい雰囲気で終わりました。

3時間の長丁場でちょこっと疲れも感じましたが
ああいうかっこいい大人になりたいな、行って良かったな、
と思えるライブでありました。 
 
それでもって帰ってみましたら
 
ストーブがつきませんでした。
 
雪で表の換気口が埋まってたの。
やっぱり雪女なのでしょうか。

楽しいことも多いけど
外出するのが恐ろしくもある冬場であります。 

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2007年12月19日 (水)

2007初・ZAZEN札幌。

ZAZEN BOYS が
好きで好きで好きで好きで
好きで好きで好きで好きで
仕方がないんだがどうしたらよいのであろうか。
 
12月17日、月曜日。
札幌CITYでは実に1年ぶりのMATSURIセッション。

前日の夜あたりからそわそわし
えーい師走で忙しいっつーのに
メガネのために何も手につかないなんて許すまじっ!
とライブ映像見るのも控え
テンション抑えようとしても、
どうにもこうにも止まらない開戦前夜のあの感じ。

結局夕方から酒を呑み
(普段はしてない!してないよ!)
ペニーレーンへと赴いて、
最初にしたのはTシャツ購入。
壁にぺらっと貼られた紙に
「DARUMAじゃないよ、DRUMAだよ」
みたいな言葉が書かれてましたが
あれは向井秀徳の直筆だろうか。

会場入りし私は前方へと突入。
ライブは後方から見ていることが多いのですが
今回ばかりは少しでも近くに行きたい…
って違うわよ近くで聴きたいってことで
向井くんを見たいわけじゃないわよ。

ぶつぶつ心で独り言を言いつつ待っていたら、
歓声に迎えられながら、
さらっとすらっとやって来たZAZEN BOYS。

…やっと。

EZOに来なくてツアーも来なくて本気で淋しくて悔しくて、

いいもんもう北海道には来ないんだ
メガネなんか知らんっ!って拗ねまくったあの時から
どれだけ待ち焦がれていたことか。

初めまして一郎くん、
カシオメン相変わらずピンクいのね、
そしてやっとやっとやっと来やがったね向井くん、

…誰?
えーとあの締まった体の長髪のイケメンは誰??

敦さーーん!
なんすかその痩せっぷりー!!

映像で知ってたけど生で見るといっそうびっくらこいて
「やっとっ…!」っていう感傷がぶっ飛んでしまいましたことよ。

敦さんに目を奪われているうちにスタンバイOK、
そして始まるMATSURIセッション。
 
ZAZEN BOYS が大好きだ。
なんでだか分からないが自分にとって
ZAZEN BOYS は特別で
体の芯まで揺さぶられる感覚があって。
拗ねていたこともすっかり忘れ
ただひたすら音楽を体に取り込んでおりました。

敦さんのパワーアップにはまことに驚かされました。
ますます力強く体全体でリズムを取りながら
ドラムを叩くその姿は鬼気迫る、と言いたくなるほど。
お腹、どころか体すべてに響くその音。
そして一郎くんの加入、
やっぱりZAZEN は進化している。
去年見た時よりもっと、ぎゅっと濃密で硬派な印象。

それからやっぱり、どうしても、向井秀徳。
…この丸顔ー!(なんか より丸くなってないか)
好きだーあんたが造る音楽が好きだー
待ってたんだー!
こっちこそ貴様に伝えたいんだこのKIMOCHI をー!!

そんな観客の (多分私だけじゃないっ)
心の叫びが聞こえているのかいないのか、
2時間ほとんどノンストップ、
なぜかMCほぼゼロでした。

観客も去年より声をかけたりすることが少なく
なんだかお互いなぁんとなく照れがないか?
という感じ。

向井くんからは
「なかなか来なくてすんませんね」という遠慮、
観客からは
「もーなんで来ないんだようう」という思い、
そんなものを感じてしまったのは多分私の思い込みだけど
それもこれももういいよ
最高のMATSURIセッションがあればいいよ。

それにつけても向井くん、
カシオメンをいぢめ過ぎじゃございませんこと?

“COLD BEAT”でカシオ1人に演奏させて
自分はタバコ吸ってるし。

そして “I Don't Wanna Be With You”
から “The City Dreaming”。
イントロが始まったその時、
それまで向井くんに体を向けてた観客が
いっせいにカシオを見た中で (みんなどれだけPV見たんだ)
ギターを外すカシオメン。

例の謎の箱を持たされている時間は
ほんっとーに長くって
時々ちらっと向井くんを見上げる顔に
なんとも言えない情けなさが漂う。
殿はその間 ぎゅっと目を閉じては パッと開けるのを繰り返し
ニマっと笑うその顔は
ひじょーにひじょーに悪いヒト顔。

ああカシオ、不憫な子… と思っていたら

やっとギターを返してもらった“Friday Night” のハジケっぷり!

これまで見たどの映像より
激しく虫が入ったカシオメンに
カシオ、おまえ今、輝いてるぜ!
と思わず目頭が熱くなりました。

なにか、向井くんはここまで計算したとでも…
いや違うな、ただいぢめたいだけだ、
でもカシオも結果オーライで
あの人たちはあれでいいんだ。

それからそれからお初にお目にかかります、吉田一郎くん。
細かい技術はよく分からないけど違和感は全くなかったよ。
そして時折り見せる白目を剥いたその表情。
やっぱりHENTAI だ
さすがZAZEN BOYS だ。

ラスト近く、一郎くんが高い声で「ワンツっ」と声をかけ
先輩2人(向井くんは客席を悠然と見ていた…)がじっと見つめて
合わせてあげている感じがちょいと微笑ましかったですよ。

新しいアルバムは出てないから散々聴いた曲ばかり。

それがもうたまらなく良くって
“安眠棒”やら“Friday Night”で乗りまくるのはもちろんだけども
“Water Front”はあまりに心地よくて
自分の身が音楽の一部となるような錯覚を覚えました。

そしてラストが“KIMOCHI”。

半透明はやらない、って噂をきいた時は
えー?じゃーラストはー?ってちょっと残念だったけど
“KIMOCHI”でしっとり余韻に浸りながら終わるのもまた
最高に良かった。
この時の敦さん、
この日最も凄まじく脳に直接響くようなドラム。
 
向井くん、最後の最後にようやくちょっとしゃべる。

「風邪、引くなよ。」

 あれか、
 ドリフか、
 もしくはドリフをパクったケンさんのパクりか。

「おねしょをしなさんなよ。」

「録画したビデオとか、ちゃんと見なさいよ。」

「呑んだ後にラーメンとか食べて、そのまま寝なさんなよ。」

 言ってることがわけ分からん。

「抱き合いなさいよ。」だけ2回言ってた。

 気に入ったのか。
 
満ち足り切った感覚と、完全にバカになった耳を残して
1年ぶりのMATSURIセッション、終了。

手を振った敦さんの
優しい笑顔は変わっていないことを確かめて
会場を後にいたしました。
 
やっぱり好きだ大好きだ。
ZAZEN BOYSが、そして悔しいけど
あのメガネが向井秀徳が好きで好きで好きで仕方がないんだ。

ずーっともやもやしてたけど、今年に思い残すことは無い。

これでようやく年が越せます。
 

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2007年11月25日 (日)

猫と音楽がある職場。

仕事を辞めることになりましたわたくしですが現在、
有給休暇をとことん使いきってやるぞ大作戦を決行中。

引継ぎも終わって実質辞めたも同然。
ブログタイトル「おうちっこ。」にそれはそれは
相応しい日々を送っております。
あと1回行かなくちゃいけないのがめんどいったらありゃしないぜ。

家の中であれこれ作業をする日々ですが何が嬉しいって
「猫」と「音楽」です。
 
愛猫といつでも遊べるんだよー。

椅子に座ってたら足元にもぐりこんできたりするんだよー。

かわゆいったらありゃしないよー。

彼のほうでは「毎日うるさくって寝れにゃい…」
とか思っているかもしれませぬが。

071125

   

 なんでいるにゃ?

  

 
    
   

初めの頃は昼間、私が家にいると
なんとなく不思議そうにしてましたが
最近は慣れてきたようです。
 
もうひとつの嬉しいこと、音楽。

前の職場、むかーしは有線がかかってました。
でも機械がぶっ壊れそれをきっかけに止めて以来
ひたすらしーんとした環境
(人数少ないうえ私以外の方は外回りが多いのです)。

聞こえてくる音楽と言えば昼休みに
しゃちょーがかけるラジオから流れる演歌のみ。
演歌の深みを理解するには
わたくしまだまだ青いのであります。

それが今じゃあ

ZAZENで林檎でスパルタで
SCOOBIEでBARBEEでケンさんで
フラキでCoccoで8ottoでケツメイシで中納良恵で
あぁもう書ききれん。

ネットジュークに作ったオリジナルフォルダ“EZO”、
RSRに出たことある人(の中でも好みの人)
及び出て欲しい人の曲ばかりを入れてある、
そんなのを延々とかけつつ
猫にかまったりしていると

し・あ・わ・せ♪です。
作業もはかどるってモンだ。

しかし、多少音楽に乗りすぎてしまうことがある。

何せ他人の目が無いので
歌っても踊ってもいいわけだ。
各々パソコンに向かっているのに
音楽に合わせて突然

「がたがたがたがた!」とか
「ばかやろー!」とか叫んでみたり
ライブで聴いた曲がかかると拳を突き上げてみたりする
異様な職場環境です。

とても楽しくはありますが
さすがにずううっと家の中で作業してるわけにも参りません。

そのうち人様と接する日もくるかと思いますが
(じゃなきゃ収入無いですしっ)
その時果たしてまともな社会人として
対応できるのでしょうか。

今からかなり心配です。
 

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2007年11月18日 (日)

Spa&Treatment at ZEPP札幌!

東京事変ライブツアーSpa&Treatmentの
札幌公演に行って参りましたよ!
11月17日、金曜日。
場所はZEPP札幌でございます。

いつもはもっと大きいところでライブをする東京事変。
ぎっちぎちになって背の低めな私は
ちらっと見ることすら叶わないのではないか?と思ったら、

今年の私、運がよい。
 
ファンクラブの先行予約で2階席が当たっちまったのです。
運を使い切ってしまっていないことを祈りたい。
 
当日の我々、
なんだかおかしなテンションの中におりました。

緊張したんです なんか知らんけど!
 
以前ZEPP札幌に行った時、2階席の人々を見て
「関係者だろうか…」
なんてちょっと羨ましかったあの席、
あそこに行けるってだけでも少々舞い上がるってモンだし
EZO以来3ヶ月ぶりのライブだし。

そしてずっとずっと好きだった東京事変。
ファンクラブ入っているといえども
もしかしたらもう2度とチケット手に入らないんじゃないか?
これが生涯最初で最後の事変ライブかもっ…という
気持ちになってしまって。

いつものライブ行く前の「楽しむぞー!おー!」とは
ちょいと違った緊張感。
起こることすべてをこの目に焼き付けなくては!とゆう
ヘンな使命感のもと、ZEPP札幌へと赴きました。
 
行ってみたらば、予想通り
すっっっげー人人人の波。

2階席にするっと行けてしまうのが
申し訳なくもあるが正直気分よくもあり。

足を踏み入れた2階席、
定員が200人ほどでやっぱり余裕。
席は階段状になっていてステージをしっかり見渡せる。

見回すと年齢も雰囲気も幅が広くて驚いた。
身軽な服あり、お洒落な服あり。
おぢさまもいればお子さまもいて
今まで行った“ライブ”となんか違うぞ、という感覚。
 
きょろきょろしているうちに照明が落ちて
会場全体からどっと湧く歓声。
ステージは顔がはっきり見えるほど明るくない。

まずは林檎嬢以外のメンバーが登場、
少し遅れて姿を見せた椎名林檎嬢に
息を詰めるように見入ってしまう。

ステージは暗いまま、
フラッシュをたいたような光が
曲に合わせてパシッ、パシッと入ってくる。

一瞬浮かび上がるステージや
壁に大きく揺れるメンバーの影が幻想的で
まるで芝居を見ているよう。

林檎嬢、生の歌声を聴くのは2度目だけど
ゲストで少しだけだった。
たっぷりと聴くとやはり驚くほどの歌のうまさ。

セットリストは最新アルバム「娯楽」の曲がメインだけど
ソロ時代の名曲「丸の内サディスティック」、
事変アレンジでがらっと変わっているけど
やっぱり最高に盛り上がる。

そして林檎嬢、とってもとっても美しい。
あんな音楽的才能と美貌を
同時に与えないで下さいよ神さまー。

衣装がひっじょーにせくしーで
2階席からでもちょっとどきどきしちゃうほどでしたわ。
途中で着ていただぼだぼのパジャマみたいなやつ
(もちろん脱いで大胆ミニスカになるわけだけども)
エロかわいーなー と思いました。
 
終始、歌唱力に感動しっぱなしで演奏も素敵で。
ツアータイトルSpa&Treatmentの通り
終わった後の感想は「気持ちよかった・・・」でありました。

・・・なんだけど。
とてもとても良かったんだけど。

なんとゆーか、
テンションが上がっていないの終わっても。
もっとふらふらくらくらして
楽しかったー!よっしゃー!飲むぞー!
って感じになると思ってたらそうじゃない。

ライブが問題じゃなくて自分がね、
結局最後の最後までどおゆうテンションで見たらいいのか
分かんなかったんだよう。

ステージに近い観客はうおーっ!と
盛り上がって飛び跳ねている。
その中に入って純粋に楽しみたいって思いと
ただただじっくり聴き入っていたい思いがごっちゃになって、

立たなくても見える席だけに
立ち上がっちゃうと後ろの人に迷惑かな とか
あーでも林檎嬢あおってるー あおられてー!
とか色んな思考が脳裏をよぎってぐちゃぐちゃです。

あと、セットリスト。
「娯楽」って林檎嬢以外のメンバーが作った曲で
あれはあれで好きなんだけども
何せ初めて行ったし もう行けないかもと思ってるし
もっともっと林檎色バリバリの曲が聴きたかったーってのもある。

あまりに思い入れが強すぎたのだと思います。
勝手に空回ってしまった。
 

事変のライブ、とてもとても良かったです。
勝手に気負いすぎてしまったけど
演奏も歌ももちろんのこと
照明やスクリーンに映る映像も美しくって
すべてにこだわった上質な空間。

また行けるならば
「はじける」 か 「じっくり聴く」、
自分のスタンスをはっきりさせて楽しんでやろーと思います。

そのためにもどうかどうかまたチケット当たりますように。
今回いい席すぎたのでちょいと心配なのであります。
 
 

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2007年10月12日 (金)

メロディ泥棒って誰なんだ。

ライブの無い期間を耐え抜くために
CD聴きまくっているわけなのですが。

スパルタローカルズ「メロディ泥棒&ビート刑事」。

 
こんなライブCD聴いたら逆効果であることは
ホントは最初から知っていた。

でも聴かずにはいられなかったのだ。

5/20、日比谷野音でのライブ。
「晴れたぞー!!」が第一声のあたり
今までどれだけ雨にたたられてきたのか伺える。

そして“ウララ”。
最初っからもう、演るほうも観客も
はじけるように楽しんでいる姿が目に浮かぶ。

“ヒビヤ”の前のMCがとても好き。
「あのー、 えーと、 そのー、 あのー」
ってあたりは笑っちゃうけど

「ここでいつか絶対にやってやろうと目論んで作って…」
曲名を言う前にあがる歓声。

日比谷野音を歌ったこの曲を
まさしく日比谷で歌うこと、
スパルタもファンのみなさんも
ずっと待ち望んでいたのだろうなあ、と思うと
ファン歴の浅いわたしもその場の感動を思って嬉しくなる。
行きたかった! 行きたかったよ!!
時間も空間も飛び越えて
その日その時の日比谷の森に立ちたいよ。

後半、踊れる曲が続きまくって
6/1の札幌ライブを否が応でも思い出す。
あの時の湯気が立ちそうな熱気、かくかくした動きの安部コウセイ、
あーんスパルタライブ行きたいようう。
「ばかやろう!」の部分を
「デストロイヤっ!!」って叫んでる安部コウセイ(なんで??)とか
「アーマーゾンっ!」を
「ヒービーヤっ!」って言ってるとことか

踊りまくっているであろう観客の拍手や歓声とかが
どーにもこーにもたまりませんです。

初回版はDVD「メロディ泥棒の1日」付き。
映し出されるのは知らない男性の日常風景。
その生活のだらしなさときたら
初めはリアルばかやろう(夕方3時に目覚める毎日)
かと思っちまいましたが

見続けていくと、

メロディ泥棒!リアルメロディ泥棒だよ!!
そりゃそうだタイトルにもなってる。

KWRUさんのレポに怖かったって書いてあったけど
ほほほ本気で怖いよ!
出会ったら思わず通報してしまいそうだよ!
昔「ごっつええ感じ」でやってた
「リアルポンキッキ」をふと思い出す。
…怖かった
…あれも怖かったなあ…。

いやリアルガチャピンと違って
リアルメロディ泥棒はホントはいい人みたいですけど。
スパルタにサインねだってたし。

んーとDVDはですね、
そんな感じでメロディ泥棒のインパクトが強すぎて
ライブ映像まだじっくり見てないの。これからです。
 
けどでもやっぱりどちらにしても。
音も映像もその場の空気を本当に再現
ってわけにはいかないわけで…ライブ行きたい。くすん。

11月事変・12月ZAZENに加え
いつあるのか分からないスパルタライブまで待ち遠しくなるっつー
逆効果もいいところなCD&DVDであります。

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2007年10月 6日 (土)

娯楽と書いてバラエティ。

ライブに行きたいライブに行きたい。

RSRの余韻からようやく覚め(遅っ)
ライブ行きたい発作に襲われている今日この頃。

次の予定は11月、ひたすら忍の1字です。
行きたいのあるけどすべて行けるほど
ステキな身分じゃないんだ。しくしく。

それまでは最近買ったCD聴きまくって乗り切ります。
東京事変「娯楽」および
スパルタローカルズ「メロディ泥棒&ビート刑事」、
手に入れた順ってことでまずは「娯楽」。
 
娯楽と書いてバラエティ、
作曲のすべて&作詞の一部を
林檎嬢以外のメンバーが担当。
ソロからこれまでほぼすべて林檎嬢が作っていたので
林檎世界に惹かれ続けている身としては
それが崩れてしまうのではっつー心配も若干あり。
いつもより少々
フクザツな気持ちで購入したのでありました。

で、聴いてみました。今までの事変は
「かっこいー」とばかり言ってたのですが
今回は「面白い」。新鮮です。

作曲が違うとやっぱりずいぶんイメージが違う。
かわいらしい曲あり、ノリのいい曲あり。
林檎の声だと分からなければ
事変の曲だと分からないんじゃないかってものも。
林檎世界が崩れたわけじゃなく+αで広がった感じ。
まさしくバラエティに富んだアルバム。

私が特に気に入ったのは“金魚の箱”。
ノリはいいけど歌詞のイメージが妖しく
アブナいイメージのこの曲、なんとなく懐かしいというか
80年代バンドブームを思い起こさせる。

金魚の箱、
京極夏彦「魍魎の匣」映画版の
エンディングテーマだって知らなかった!
「魍魎の匣」、京極堂シリーズの中でも
特にハマった本だからびっくりです。感想コチラ。

全体的に浮雲作曲のものは
今までの事変とそう遠くない感じ。
ひきかえ伊澤作曲はがらりと違うものが多い気がします。
逆のイメージなのもあるけども。
初めは耳慣れなくてイマイチかなぁ、と思った曲もあるけど
なんだかじわじわ良くなってきました。
先行シングル“キラーチューン”とか。
あ、亀田師匠の曲も1曲だけあります。
優しいメロディに師匠のお人柄を感じます。
 
あまりにもありきたりなので禁句なんだけどでも言っちゃう。
「おもちゃ箱をひっくり返したような」アルバムです。

ひたすらかっこいい林檎もいいけどこうゆう感じもまたよしです。

聴きこめば聴きこむほどますます好きになる予感。

いいだけ好きになったとこで11月にはライブ行くのだ。
結局かえってライブ熱を加速させるだけな気もするのでした。

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