カテゴリー「 ライジングサンレポ 思ひ出編。」の9件の記事

2008年9月15日 (月)

RSR2008。ZAZEN BOYS、そしてラスト。

あの日からちょうど1ヶ月。
ライジングサン2008レポ、
いよいよ本当にラストでございます。
 
8/16(土)、21:30くらい。

サンステージで待ちながら2006年を思い出す。

初めてライジングサンに来た時も
こうしてZAZEN BOYSを待っていた。

初めて生で見たあの時から
すっかりZAZEN中毒となり果て、
ライブの楽しさを知りライジング以外でも行くようになって、
おおげさに聞こえるかもしれないが
確かに人生が少し変わった。
 
ステージでは音合わせが進行中。
ドラムの音が急に大きくなる。

ずいぶんズンズン来るドラムじゃね?
と思っていたら周りがざわめいて、

慌ててステージ見てみたら
松下敦さん本人じゃないか。

うおおっ、敦さーん!
見とれながらよくよく見たら
ベースを弾いてるのは吉田一郎くん。

もしかして今回はこうしてさりげなく登場するのか?!
と思ったけどもそんなことはなく、
2人とも観客にちょこっと手を振り去って行かれた。

待つことしばし…
 
MATSURIセッションー!!

今度は4人、やって来た。
 
ZAZEN BOYS
@SUN STAGE 21:50~22:40

 
なんてものを見せやがるんだ。
なんてキワキワで、キレキレで、
ゾクゾクで、クラクラで…

ええい、どこまで中毒にすれば気が済みやがる!!

向井秀徳、相変わらず何考えてるか分からん顔とMC。
「エゾシティの皆さん、こんばんは。」

今年はエゾシティ、エゾロック、を連発しておった。
流行りなんだろう彼の中で。

「バラードを1曲。」って始まったのは“SUGAR MAN”。

この曲の度に、

「HENTA~I!!」
と言われて大喜びしている自分が不可思議でなりません。
 
「ひみつがーるず、とっぷしーくれっとっ!」

演奏前に必ず曲名を叫ぶ向井くんは
サービス精神が旺盛なのだろうか。

疲れている筈なんだけどそんなことはもうどうでもいい。
あの不可解なリズムに合わせて
頭を揺らし手を突き上げるだけ。
 
「9月17日、ZAZEN BOYS 4 が発売になります…
 そちらもどうぞ、お祭り下さい。」

新しいCDを買ってくれ、と何度も何度も言いやがるが
そんなに宣伝しなくとも予約したわよっ!
 
ZAZEN BOYS 4 から“Honnoji”。
 
うあぁぁヤバいってかっこ良すぎるってーーっ!!
少しは好きじゃない曲も作ってくれよ向井秀徳!
 
“METAL FICTION”で演奏を
いつもの如くぴたっと止め

「よく止まるバンドだとお思いでしょう。」
なんぞとほざき笑いを誘う向井くん。

「止まってはまた走り出す、その繰り返し。
 
 … 1,2,3,4!」
 
いったん止まってまた一斉に演奏しだす4人には
毎回ゾクゾクしてしまうのだよ。

“Asobi”ではPVの如く
カシオメンはギターを持たせてもらえないのか??
と心配になったけどダイジョブだった。

でもやっぱりカシオはビッグマンをシャカシャカしてた!

そして向井くんも小さいペットボトルをシャカシャカしてた!

ふざけつつ曲のほうはというと
ゆらゆらと横揺れが気持ちいいったらありゃしない。

この2日間、歩いてタテノリして痛んでいた腰が楽になった!
…とダンナ(仮)が申しております、
腰痛に悩む方は試してみてはいかがでせう。
 
“I Don't Wanna Be With You”も
カシオメンがギター持ってて一安心。

曲のラスト、打ち込みの音が
まだ続く中で始まった“Kimochi”のイントロ、
まったく何てことしやがるんだ。
 
“Cold Beat”でまた演奏を止める。

絶妙なタイミングで
「止まりすぎー!」と観客の声。
タイミング完璧過ぎたぞ、
仕込じゃないのかーメガネよー。
 

にやっ、と笑い
 
「この止まっている間に、
 あちらのバーで一杯呑んできても構いませんよ。」
 
そのまま他のメンバーほっときで語りだす向井くん。
 
「止まってはまた走り出す。
 Stop and Go!
 何度も立ち止まっていいんですよ、
 また走り出せばいいんですよ。

 そういうことを表現してる
   …表現したいわけね。」
 
嘘つけーい!後付けだろー!
って心で突っ込み入れつつ、

なんかいいこと言ってやがる…!
とも思っちゃったりしてちくしょーメガネめー。
 
「清志郎先輩がこの場にいれば
 もっと楽しかっただろうね。」
なんて言うから驚いたよ。

そう、ZAZEN BOYSの後、同じステージに
忌野清志郎さんがいらっしゃる予定だったのです。
 
「また清志郎先輩がこの場に来てくれることを

 期待しておりますよ。」

私も期待して信じているぜ。
 
向井くんが話している間、

それぞれ構えたまま身動きもしない
敦さん、カシオメン、一郎くん。

なぜそんなにもメガネの言うことに従っているのだ?
…これからもずっとそのままでいて下さいどうか。

そしてまた一斉に演奏を始めるのは
何度も何度も言いますが
本当に本当にかっこいいんです。
 
「10年後もまた、

 皆さんにお会いしたいですね、この場で。」

20周年も来るって言ったね?
なんなら毎年来たって構わないのよ?
 
「最後の祭りが始まります。」
 
“Riff Man”の「昇り~ りゅ~ う~」に合わせ
腕をゆっくりと振り上げ、そしてひたすらノリまくって。
 
「エゾロック、乾杯!」

得意の乾杯をして、帰っていったのでした。

ZAZEN BOYS セットリスト
#1 SUGAR MAN
#2 HIMITSU GIRL'S TOP SECRET
#3 Honnoji
#4 DARUMA
#5 METAL FICTION
#6 Asobi
#7 I Don't Wanna Be With You
#8 Kimochi
#9 Cold Beat
#10 Riff Man

今まで見たZAZENライブの中で最高だった。

とにかくキワキワ、
ひたすらキレキレ。

終了後は足元フラフラ、酔っ払ったかのような状態。

4人の音が、存在が、
理屈なんか無く説明もできなく
自分でもなぜだか分からないが
ZAZEN BOYSに鷲掴まれてしまっているんだ。
ツアーもさっさと来ればいいのにさ。

ZAZEN BOYSを見たならば、
我らのライジングサン2008はほぼ終わり。
ふらっふらでテントに戻り休憩の後、
次はまったりと楽しみました。
 
EZOIST外伝 石狩カバー・サミット08
 @BOHEMIAN GARDEN 00:30~02:30

去年は道産子アーティストが
北海道ゆかりの曲を演奏しまくったEZOIST。

今年はもっと多くの人が
色んな組み合わせで色んなカバーを演奏する、という趣向。
 
失礼を承知で言えば、

ぐっっっだぐだ。

出てくるアーティストもだいぶ酔ってるし。

去年のような盛り上がりは無かったけど、
グダグダ感が疲れ切った我々にはピタリとハマり
呑みながら聴くにはとても良かった。

特に印象的だったのはうつみようこさん。

「中島みゆきになります!」

あの驚くべき声量で午前1時に
「恨みま~ぁぁす~」は真剣に怖いですからあ。

そしてキングオブぐだぐだ・山中さわおさん。

「サザン歌えって言われたけどこの曲知らなくて、
 昨日カラオケ行って20回くらい練習したんだよね…」

“いとしのエリー”を知らない人はかなり珍しいと思うぞ。
しかもラストの「エ~リィィィ~」って絶唱、
 
「エ~エェェェエ~」って!

どうにも微妙な空気が流れ
観客にまで突っ込まれ歌い直していたが、

いやあああグッッダグダで面白かった。

ラストではミスターが飛び入り…
…「ミスター」ってのは地方番組「水曜どうでしょう」で
大泉洋と一緒に旅をしていた鈴井貴之さんです。

「歌詞カード、見ちゃうもんね~」って
完全な酔っ払いだったけどな!

グダグダではありましたが演奏はカンペキ。
全員で歌った“雨上がりの夜空に”は
雨で始まったライジングサン2008に
ハマりすぎてちょっとぐっと来たです。

持参した水筒500ML(芋焼酎ストレート)と
1.2L(赤ワイン)を空にして、テントに潜り込んだ我々。

前日同様、眠れないかと思いましたが
やはり疲れていたのでしょう、
あっという間に眠り込んだのでありました。
 
今年の朝日は素晴らしくキレイだったらしいので
見たかったなーって気も少しある。

けど、見たいライブ全て見て呑んで楽しんで、
真っっっ剣に最高でした
ライジングサンロックフェスティバル!!!
  
テントがずらっと張ってあったのに!

 帰ったのは撤収時間ギリギリ、
 がらーんとしていて
 泣きそうでした。



これからもずーっと行き続けるが
それでも今年は自分的に伝説。

だってバービーボーイズと椎名林檎と
ZAZEN BOYSが同時に来るってことはもう無かろう。

でもね、例え知ってるアーティストが
1組もいないとしたって
それでも楽しいと確信してます。

書けば書くほどますます思い出に浸ってしまいました。
来年の8月まで、EZOわずらいは続きます。

最後に、本当に長くなってしまいましたが
お付き合い下さった方、まことにありがとうございました。
 
感謝を捧げ、ライジングサン2008レポ、
これにて終わりでございます。
 

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2008年9月13日 (土)

RSR2008。椎名林檎。

ライジングサン2008レポ、
今回で最後のつもりだったんだけども、
無理でした。だって林檎とZAZENなんだもの!

…そんなわけで今回は林檎です。
 
8/16(土)、19:00過ぎくらい。

いったんテントに戻ろうとする途中、
握手会をしているクレイジーケンバンド
横山剣さんに遭遇。
また来てよう剣さん、アクト見たかったんだよう。

剣さん、ギラギラというかテカテカというか
「俺は女性が大好きだー!!」
という空気が感じられる方でした。
ある意味、とってもイメージ通り。
 
さてテントに戻って長袖を羽織り
サンステージへと向かいます。

さすがに混みこみですがそれでも割と前方をキープ。
ステージ上にはピアノと、
少し離れた場所に透明なドームのようなもの。

時間が経つに連れますます人は増えていき、
なんとなく熱気が辺りを包む…と、
 
どどどんっ!

ステージ左側上空に花火! 
右下がサンステージのモニター。
 
恒例の花火、今年はこのタイミングかあ…
としばらくほけっと空を見上げる。

EZOの夜空に浮かぶ花火、たいへん美しゅうございました。
タイミング的にはライブ後のほうがいいと思った。
つい「まだかなー」ってステージが気になっちゃうんだ。

 
すると、ステージ上に現われた
白衣のようなものを着た男性4人。

1人はバイオリンを持った斎藤ネコさん!
斎藤ネコさん、1度は生演奏を聴きたい、と思っていた方。
演奏も指揮も素晴らしくかっこよく、
バイオリン=クラシックのイメージを打ち破ってくれる
素敵なおじさまなのです。
 
バイオリン×2・ヴィオラ・チェロによる、斎藤ネコカルテット。
4人がドームでスタンバイし、
そして静かに現われた椎名林檎。
モニターにアーティスト名が!
 
椎名林檎
@SUN STAGE 20:20~21:10

 
ピアノの前に座り歌い始めたのは、
聴いたことのある英語の曲。

弦楽器と歌声だけ、
シンプルな音が辺りの空気を切り裂いて、満ちて。

フェスとは思えないような、
怖ろしいほどピンと張り詰めた緊張感。
ただただ息を呑んで聴き入る観客。

椎名林檎 セットリスト
#1  Alfie(Burt Bacharach)
#2  ポルターガイスト
#3  化粧直し
#4  罪と罰
#5  とりこし苦労
#6  YOU
#7  駅前
#8  歌舞伎町の女王
#9  茎
#10 同じ夜
 
林檎嬢がピアノを弾き出したのは
“罪と罰”からだっただろうか。

「頬を刺す、朝の山手通り…」

初めの「ほ…」で背筋がゾクゾクとする。
それほど好きではなかったこの曲、
一気に虜となってしまった。
 
最初の曲はバート・バカラックのカバーだと話す林檎嬢。

「バート・バカラックさん、ご存知ですか?

 私大好きで、こんな曲があるんですけど…」

“Close to you”“雨に唄えば”の一節を
話しながらさりげなく歌い、
斎藤ネコカルテットがまたさりげなく伴奏をする。

あんまりにも素敵だから
も少しそのまま歌い続けてくれていーのに、と思ったならば
 
「そのバート・バカラックさんに
 曲を書き下ろしてもらって…」
 
さりげなく凄いことを言う。

そうして歌った“YOU”、
いずれ発売されるのでしょうか。切なく美しいバラード。
 
演奏中ずっと
ステージの左右にある大モニターには
林檎嬢と斎藤ネコカルテット、
そして歌詞が字幕のように映し出されている。

でも、モニターはあえて見ないようにしてた。
この場の空気を味わいたくて。
 
“歌舞伎町の女王”は1999年にも演奏した曲、
その時はネコさんと2人のステージだったらしい。
それを聴いた人がいたならば
あまりの違いに驚いたのではなかろうか。
デビュー当初の過激なイメージがまったくない
美しい大人の楽曲。

そして映像が目の前に広がるかのような“茎”。

「これで私の用意した曲は終わりです。

 …でも、ネコさんと私が初めてレコーディングした曲を
 演らないことは無いんじゃないかと知人に言われまして…」

その知人っつーのはメガネのことじゃないのかね、
と心ひそかに疑ってみる。

斎藤ネコカルテットは退場し、
林檎嬢とネコさん2人だけ。

ネコさんのピアノで歌い上げるのは“同じ夜”。

終了後は、ほう…っというため息が
辺りに充満していました。
 
林檎嬢と斎藤ネコカルテットの奏でる音楽は
あまりにも美しかった。
音楽、演出、全てにこだわって美しい。
椎名林檎はやっぱり“天才”なんだ、と思った。
あまりにも圧倒的なステージ。

そんな美しいアクトの後には
美しくなんかまったくない、
でも体の芯から揺さぶられて
理屈抜きで好きで仕方がない
MATSURIセッションが始まるのです。

次こそ本当にラストであります!
 

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2008年9月 5日 (金)

RSR2008。フレディとかルパンとかフレディとか。

ライジングサン2008レポその3、ですがまだ1日目。

8/15(金)、21:30頃。

バービーボーイズが終わって
ぼーっっとしたままクリスタルパレスへ。

ムッシュかまやつをほけっと見ようと思ったら
入場規制で入れず、外のモニターで少し見る。
歌は決して「上手」じゃないのに不思議な味があって、
バービーの後じゃなければちゃんと見たかったです。
 
空腹を満たし、
フォレストテント方面へてくてく歩く。
レッドスターカフェの横を通り過ぎようとした時、
 
怪しげな男に我々は気付いた!

レッドスターカフェには小さなステージがある。(鼠先輩も来たようだ)

ギター1本で歌っていたのは白い衣装に身を包んだ、
ぽっちゃりとしたお腹のおじさまで、
それでもってめちゃめちゃ歌が上手い。

外見と声のギャップに思わず立ち止まり
“We Will Rock You”で手拍子を取る。
あまりの上手さになぜか笑ってしまう、というタイプの方。

KWEEN、というQueenのトリビュートバンドのボーカルである
フレディ・エトウとおっしゃるおじさまでした。

インパクト、非常に強烈です。
 
テントに戻り椅子に座って
水筒のワインを減らしながらボヘミアンガーデンを眺めます。
YAOAO(DACHAMBO)feat.佐藤タイジ、
たいへんいい感じです。

くったくたでテントに潜り込んだけど
風でテントが揺れまくり、
おまけにバービーボーイズの興奮がまだまだ残ってる!!
寝たり起きたりを繰り返しながら2日目の朝を迎えます。
 
8/16(土)、RSR 2日目。

テント内が暑くて早めに起き出しました。

今日はどこへ行こうか。
 昨日と違ってすごくいいお天気。

目覚めて最初の水分はビール、

こんな暴挙はライジングサンの時だけですのよ。
持参したコンロでウインナー焼いたり、
アウトドアを楽しめるのも
ライジングサンの素敵なところ。

のんびり過ごして、さて移動開始。
クリスタルパレスへ向かいます。
 
HARRY
@CRYSTAL PALACE 13:20~14:10

ダンナ(仮)が昔聴いていたHARRY。

到着した時にはすでにかなりの混み具合。
ステージ見るのは諦めて
風通しの良い後ろ側に座り込みます。

サンステージで怒髪天が始まったのが聴こえた、
と思ったら最初が“酒燃料爆進曲”。

そうですか呑めとおっしゃいますか。
スミノフアイスをさらっと空けて
持参した水筒(500ml)に入った芋焼酎(ストレート)を
ちびちび呑んでいたら
HARRYが始まりましたですよ。

ギター1本に渋い声。
ダンナ(仮)は立ち上がって少し前のほうへ。

私はそのまま座ってました。
呑みながらゆったり聴くHARRY、
すごーく気持ちよかったです。
 
戻ってきたダンナ(仮)はやや興奮気味。
よかったよかったのう、とまた乾杯して
そのまま山中さわおを少し聴く。

さわおさん、途中まで演奏してるのに
「メトロノームが早すぎた」ってやり直したり

「2日目どうしても参加したくって、
 でもEZOISTが無いっていうからソロ入れてもらったんだけど
 結局あるから、やらなくても良かったかな~」
って、ちょっとグダグダなのが笑える。

まったり気分で聴いてたのですが、
入場規制で待っている方がいっぱいいたし
途中で出ることといたしました。

呑んだり食べたり呑んだりしながら
ひたすらそこらをうろつきます。

いい天気でおそろしく気持ちがいい。

うまうま。
 
 「ところ天国」の天国バーガーは
 とても美味です。


それからグリーンオアシス近くの
ハンモックを吊るしたスペースへ。

いつも混んでいるのだけども
たまたま空いていたので横になってみたならば、
すごおおおく良くって欲しいコレ。

編み目が細かくて柔らかく、とっても安定感がある。

ほんと良かった。
 ハンモックスペースから
 見える景色。


あまりに良いのでちょっとうとうとしていたら
聴こえてくるのは元ちとせ。
 
元ちとせ
@GREEN OASIS 16:40~17:30

いきなり聴きたかった“ワダツミの木”。
ステージ近くの地面に座り込みます。

2006年を思い出して少し感傷に浸る。

初めてライジングサンに来た我々、
ボヘミアンガーデンに行ってみたら
たまたま上田現さんが
“ワダツミの木”を歌っていたのでした。
少し切なくなってしまった。

元ちとせさんの歌声はα波でも出ているのか
脳がゆらゆらして心地よい。
座り込んでいたい気もしたけど
ルパンのために途中で移動。
 
Yuji Ohno & Lupintic Five
@RED STAR FIELD 17:10~18:00

ルパンのあの曲もこの曲も作った
大野雄二さんを中心とした6人組、
ジャズ調のルパンを演奏しまくる。

ピアノを奏でる大野雄二さん、
渋いおじさま!と思ったら
意外と声が高くてちょっとだけ笑ってしもうた。

ブログの口調もやや軽め
 
司会役のギター和泉聡志さん、
 
「みんな~、不二子ちゃんは好きか~!?」
 
おー!と答えた観客に

にやっと笑って 
「俺も好き。」
 
ルパンとか銭形とか不二子とか、
そんな曲を演奏されたら
盛り上がらない訳がないのだ。
少しずつ日が落ちていく中、踊りまくっている観客たち。

Yuji Ohno & Lupintic Five セットリスト
#1 Boogaloo for Lupin
#2 Love Squall(不二子のテーマ)
#3 銭形マーチ(銭形のテーマ)
#4 トルネード(次元のテーマ)
#5 Move On Up
#6 炎のたからもの
#7 ルパン三世のテーマ

“炎のたからもの”は
「北海道まで来た皆さんへの贈り物」ってことで
大野雄二さんのピアノソロ。

どんなバージョンでも名曲だけど
あの時あの場での大野雄二さんのソロ、
いや参りました、たまらんかった。
風が強くて、ピアノの上に置かれた楽譜が今にも飛びそう。

そんなことは意に介さず弾き続ける大野雄二さん…
くう、やっぱりかっこいいぜ。

6人それぞれとびっきり素敵な演奏。
予想以上、期待以上にノリまくりなひととき。

やっぱルパンは燃えるわ~。

私は次元、ダンナ(仮)はとっつぁんびいきですが
みなさま誰がお好きでしょうか。
 
さて、この時間になると
真夏といえども石狩は肌寒い。
少し着込まねば、とテントに戻ろうとし
レッドスターカフェの横を通ったら

まただ!

またしてもフレディ・エトウが!!

全く意図していなかったのに
2度も遭遇するとは

さては祭太郎に続く第2の祭の妖精さんか!

そんでもってやっぱり歌はめちゃめちゃ上手かったです。

この後は怒涛の連続だいすきライブ!!
ですが、ライジングサン2008レポその4へと続きます。
それでもって次回こそラスト。
 
 

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2008年8月30日 (土)

RSR2008。バービーボーイズ!!

ライジングサン2008 レポその2、でございます。
 
8/15(金)、時刻は20時になろうとするところ。
 
東京事変が終わりサンステージから移動。

次のお目当ては、林檎嬢も「見に行く」と言っていた
バービーボーイズ。

混んじゃうからそんなこと言ってくれるなと呟きつつ、
アーステントへ向かいます。

アーステントはポカリスエットの協賛です。

 
 ここでバービーボーイズが復活!
 ←昼間に撮ったものです。


辿り着いたアーステントは
JUN SKY WALKER(S)の真っ最中。

ファンではなかったけどやはり世代、
懐かしさはばんばん感じます。

ダンナ(仮)は昔けっこう好きで、
ラスト2曲 “すてきな夜空” “MY GENERATION” は
かなり来た、とのことであります。

歌ったり踊ったりしている観客の後ろ姿や
楽しそうな笑顔を眺めているだけでも
とてもとても幸せな気分。

そんな楽しんでいる方々の
お邪魔にけっしてならぬよう、
でも隙を見てじりじりと単独で突き進む。

次のアクトは出来得る限り
前方に行かねばならぬ訳がある。
 
BARBEE BOYS
@EARTH TENT 20:50~21:30

 
どれだけ好きだったか、バービーボーイズ。

解散の時には
「この先、これほど音楽にのめり込むことは無いであろう」
と思ったものよ。

かなりの人の多さにまだ見えないもっと前へ!
とどんどん進む。
頭と頭の隙間から見上げると

…あら?
いつの間にかステージ、すげー近くない?

生まれて初めて、
モッシュゾーンと呼ばれる地帯に踏み込んでしもうた。
それほど激しいモッシュが起こる訳ではあるまい、
と思いつつも常には無い隣の人との近さに少しドキドキする。

しかしそれよりも、
これからステージで起こることへの
ドキドキのほうがずっとずっと強く。
 
本当にここにバービーボーイズが来るのだろうか?
 
信じられない思いでいたら
ダバダバダ♪ダバダバダ♪って
聞き覚えのある音楽が流れ…

あれはバービーボーイズのライブで
いつもかかるという“男と女のテーマ”だ。

うおおお… とざわめく観客。
そしてステージに、
来たよ来ちゃったよ
コンタが杏子がイマサがエンリケがコイソがっ!!!

バービーボーイズが、そこにいるっ…!!!

そして始まったのは“ノーマジーン”だっ!
 
頭、真っ白。
自分が何を思っているのかよく分からない。
ひたすら手を突き上げ、
ステージを見るべく隙間を探して背伸びして、
口は勝手に歌ってる。
周りもみんな大合唱!

そしてステージ上のバービーボーイズ、

かっこええんですけど!!!

コンタさんの声とサックスがたまらん、
杏子さんのハスキーボイスとくるくる舞いがたまらん。

もちろん昔からかっこいいと思ってた、
だけど記憶にある以上に
こおおおおんなにかっこよかったっけかっ?!
 
「昔の名前で出ています、
 バービーボーイズっ!!」

クールに叫ぶコンタさん。

「俺らの復活を待ち望んでいたヤツもいれば、
 誰だこいつら?ってヤツもいれば、
 俺達5人がガン首そろえてるところなんか
 見たくもないってヤツもいる…
 
 そんなヤツは、“目を閉じておいでよ”!
 
わざと周りにぶつかろうとしている訳じゃない、
だけど体が勝手に動くのでぶつかってしまう。

続けざまに“女ぎつね on the Run”
突き上げた拳はキツネの形。
 
そしてコンタさんのMCな訳だが
ちょいと文章にするのがはばかられるような、
えええっと昔からこんなおやぢトーク炸裂してたっけか?
…意味が分かってなかったっつー可能性もあるな。

しかしそれがまた面白いとゆうか、
むしろギャップでますますかっこいーじゃん!
とすら思っちまう。

「今のジョークで笑えるようなヤツは
 大体、年が分かる。…」
 
笑ってましたです、そういう年です。
 
「…でも世代のギャップなんか関係ねえ、
 
 なぜなら男と女はいつだって“ふしだらVSよこしま”!
 
意外で嬉しい選曲ですよこれは!

そして“離れろよ”!!
この曲のね、
杏子さんが歌う
「言葉だけの抵抗」の「こう」で、
「言葉だけの てい、こ~う!」の「こ~う!」で、
私はバービーボーイズに落ちたのだ!!!

それでもって“負けるもんか”

どこまで乗せれば気が済むんだ!!
滅多に聴けないライブバージョンだし!

サビの「負けるも~んか、負けるも~んかっ!!」
はまさしく会場中が大大合唱。

舞い上がりすぎて
「コンタさああんっ!!」と叫んでしまったのは
私にとってはものすごく珍しいことであります。

杏子さんのMCはコンタさんと真逆。

「今、音楽を楽しめるのは平和があってこそです!
 隣にいる人へちょっと思いやりの気持ちを持って、
 その気持ちがこのアーステントから
 広がっていけばいい、と思います…」

うんうん本当にそうだ、と素直に思うと同時に
コンタさんってば何言っちゃってるんだか、とますます思う。
 
「ライジングサン、
 バービーボーイズで来れたことがとっても嬉しいです!
 私達の名前を呼んで下さーい!」

みんな当然、バービーボーイズっっ!!と叫ぶ。
 
ほとんどやったことが無い、
というメンバー紹介を杏子さんがしてくれる。

「プライベートでもステージでも、
 こんなクレイジーな男にあったことがありません…

 マッドネス、コンターー!!」

確かにとってもクレイジーで、
とってもとってもかっこいいよううう。

「カモン、コイソー!!」

で始まった“C'mon Let's Go”
東京事変がカバーしてたから
若者も知ってる人が多かったと思われる。
その東京事変のみなさんも
会場のどこかで見てたという話。

“ショート寸前”も“マイティウーマン”も
やるとは思ってなかっただけに
嬉しいったらありゃしないっ!

昔はコンタさん杏子さんファンだったけど
イマサもエンリケもクールでハードでかっこええ、
コイソはあまり見えなかったけどすごく楽しそうだったし!
 
昔バービーを見たのは座席もある大きなホールで
ライブというよりコンサート。
バービーの“ライブ”には初めて行ったと言っていい。

まさか行けるとは思ってもいなかった
バービーボーイズのライブに行けて、
そしてそれが最高に良かった、なんて、
なんてなんて幸せであることかっ!

バービーボーイズ セットリスト
#1 ノーマジーン
#2 目を閉じておいでよ
#3 女ぎつね on the Run
#4 ふしだらVSよこしま
#5 離れろよ
#6 負けるもんか
#7 C'mon Let's Go
#8 ショート寸前
#9 マイティウーマン

バラードが1曲も無く
煽り続けるのがバービーらしい。
しっとりした挨拶も無く

「あばよー!蜂に刺されんなよ!
 ま、刺した蜂も死んじまうんだけどな!」
って捨てゼリフで帰っていくところも
これまたバービーボーイズらしい。
 
終了後の記憶があまり無いのだ。
人の流れに流されてここはどこ私はだれ状態。

当時は聴いていなかったダンナ(仮)も
実際に見てファンになったそうな。
そうだろうかっこ良かろう、と
まるで自分の手柄のように鼻が高い。
 
それでもってライジングサンはまだまだ続くが、
もちょっとバービーボーイズの余韻に浸りたい。

長くなり過ぎたことでもあるし、

続きはまた次回とさせて下さいませ。
 
 

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2008年8月26日 (火)

RSR2008。雨の始まり~東京事変。

Summer Time、あの夏の記憶。

オリンピックもビアガーデンも終わって
なんだかすっかり秋の風情。
夏が終わってしまったのが
いつも以上に寂しくて仕方がないのです。

それもこれもライジングサンが
楽しすぎたのがいけないのだ。
あの日に帰りたい…と切ない思いにかられつつも
ライジングサン2008 詳細レポ、参ります。
 
8/15(金)、RSR 1日目。

「大雨」の予報がただの「雨」になり
ホッとしながら入場待ちの列に並んだ10時すぎ。
栄養ドリンクも飲んだし準備は万端さ。

ワクワクと待っていたら空からポツポツ落ちてくる水滴。
あ、来た、とあわててカッパを着込む間にも
どんどん強くなっていく雨足。

確かに「大雨」じゃないかもしれない、
けれど不慣れなテント張り作業の障害となるには
充分すぎる雨!雨!雨!!

雨ざんざん。

 

 やっと入れた会場内。
 みんなカッパだー。


2時間並んでゲートをくぐり、
今年のサンステージはどんなかな?
と観察する余裕も無くひたすら荷物を引いてゆく。

テントサイトに辿り着いたのは
並びだしてから3時間後の午後1時。
そんでもって何をしたかとゆうと

テント建てる前にビール呑んじまったんだー。
あの店でビールを買ったの、私たちが1番乗りではなかろうか。
雨水が入るのも厭わずしゃがみ込んで呑んだビール、
めったやたらと旨かったです。

とにかくテントを建てないと雨宿りもできん。
せいいっぱいのスピードで設営、
「ふえ~」と体を休めていたら
聴こえてくるはエマーソン北村。
去年はサンステージで開会挨拶を聞いたけど、
こんな始まり方もよいものです。

そうこうしているうちに雨も上がってきました。
外に出て楽しんだのは
 
Caravan
@BOHEMIAN GARDEN 16:40~17:30

テントの前に椅子を置くと
ちょうどうまい具合にステージが見える。
雨も上がって風が気持ちいい。

水筒(1.2L)に入れたワインをたしなみながら
前から好きだった“TRIPPIN' LIFE”を聴く。

「お~お~お、いぇ~いぇ~」とコーラスを口ずさみつつ。
この時点で雨の大変さ+チケット代の元は取ってしまった。
Caravan、緑に囲まれたボヘミアンガーデンに似合いすぎる。

とっても気持ちよかったんだけど
ほかにも聴きたいライブがあったので途中で移動。
RED STAR CAFEで買った
梅酒ロック呑みながら歩きます。
 
矢野顕子
@RED STAR FIELD 17:00~17:50

独特な歌声、心地よくて好きなのです。
かなり後ろのほうで草むらに座り込み
カレーなんぞを頂きながら聴く。

「せっかく雨やんだのに、雨の歌はマズイかな?
 でも、私が歌えば大丈夫だよね。」

って“雷が鳴る前に”。
槇原敬之さんの昔の曲でかなり好きな歌、
矢野さんが歌ってるなんて知らなかったのでうれしい驚き。

ほかの人には絶対絶対できないアレンジで、
矢野さんが誰かの歌をカバーするの、好きです。
この後の奥田民生さんの“股旅”もすごく良かった。
最初に歌ったという“天才バカボン”、いつか聴きたい。

しかしこの後、
またしても雨がじゃかじゃか降ってきたのは
矢野さんが呼んだとしか思えんようなタイミングでありました。
 
次のお目当てまでちょっと時間が空いたので
ふらふらと歩き回ってEZOの空間を楽しみます。
予約してた公式グッズも受け取ったし
(今年のTシャツ、来年着るんだ♪)

そうこうしているうちに雨も上がって来ましたよ。

そして18:45頃、1番大きなサンステージへ。
わりと前方に場所を取ります。
 
東京事変
@SUN STAGE 19:00~19:50


 
去年ワンマンにも行きました、東京事変。

その時は初めてでなんか緊張してしまったのだけど
今回は楽しむ余裕がありました。

登場した事変メンバー、
衣装は全員お着物姿。
林檎嬢は白っぽい涼やかな着物でたいへん粋。

カゲキな衣装より着物のほうが似合う、と思う。
夏らしき雰囲気でとても素敵。

そして1曲目に“丸の内サディスティック”は反則だ。

盛り上がらないわけには行かないっすよ。

東京事変 セットリスト
#1 丸の内サディスティック
#2 ランプ
#3 ミラーボール
#4 歌舞伎
#5 OSCA
#6 ピノキオ
#7 キラーチューン
#8 黒猫道
#9 閃光少女

多分すべてワンマンで聴いた曲。
けれど、ずーっとずうううっと楽しかった!

去年は席に座って見たので、あまりノレなかったのです。
ライブではやっぱり周りの雰囲気って大事だな。
みんな楽しんでて自分もノレて、
事変のかっこよさを堪能いたしました。
 
さて、その次に見たライブについては
あまりにも思い入れが強すぎます。

私のせえしゅん、バービーボーイズに関しましては
次回に長々書かせて頂きたいと存じます。

お付き合い頂けますととても幸せでございます。
 

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2007年9月 7日 (金)

RSR2007。2日目、その2っ!!

RSRから2週間以上もたってしまった。

あの夏の記憶を思い返しながら書き綴って参りましたレポ、
長くなりましたが今回で最後。
2日目の夜から、夜明けまで。
 
FLYING KIDS
@EARTH TENT 20:40~21:30

好きだったけどライブ行く前に解散してしまったFLYING KIDS。
浜崎貴司ソロでRSR来ないかなー、
なんて思ってたら9年ぶりに再結成!!
ついつい買っちゃったTシャツ着込み、
タオルも羽織って準備万端。
このタオルがねー、
大きくて防寒にいいんだけど真っ赤っ赤で
「YAZAWAじゃないよ、フラキだよ」と心で呟いていましたが。

EARTH TENTへ走ります。
早めに行ったのでかなり前のほう。いーのかな、
ライブ行ったことないのにこんな前にいていーのかな?
と恐縮しつつも場所キープ。

と、照明が落ち、「行くぞ!」って
気合い入れる声が裏から聞こえて

FLYING KIDS、復活!

“我思うゆえに我あり”。

最初っからがつんと盛り上がる曲で
しかも生で聴くといっそう、
浜ちゃん歌うめー!!

「9年ぶりー!」と叫ぶ浜ちゃんに
「ほんとだよー…」と答える人。

通常のライブの熱気プラス、
久しぶりの想いがテント内いっぱいで
なんだか早くもじんと来る。

淳ちゃんのパートをみなで歌い
一体となった雰囲気の中
“セクシーフレンド・シックスティーナイン”でまた大盛り上がり。

そして

「ディスカバリー!!」

この曲、大好きだったわけじゃないけど
ライブで聴くとすげーいい!
燃える!!観客のテンションも最高潮!!

この頃には「ライブ行ってないから…」って遠慮は
きれいさっぱり消え去って、
ぶんぶん腕を振り回しておりました。
 
“風の吹きぬける場所へ”でなごみ、
ついに1番聴きたかった“幸せであるように”。
・・・・・・。

大好きだー大好きなんだーこれー。
泣きはしなかったよ
周りがにこにこ楽しい雰囲気だからガマンした、
でもだいぶヤバかった。
まさしく今この瞬間、幸せであるよ、と思いました。
 
ラストは“君にシャラララ”、
またみんなで歌って締めくくり。
終了後メンバーが横一列に並びお辞儀して、
あったかくて幸せなライブでした。
よかったから余計、次のバンドの一部ファンにはむっと来たぞ。
締めの真っ最中にどかどか人を押しのけちゃいかん。
ひなっちがいるとこをそんなに悪く思いたくないよ!
 

EARTH TENTを出て、
ゆっくりのんびり夜のお散歩。
レッドのMETALCHICKSに気を取られながらも
BOHEMIAN GARDENへと歩きます。
 
草むらに座り込み
麦焼酎「中々」をたしなみながら(いい加減にしろ
うつみようこ&YOKOLOCO BANDを遠くから臨む。
すごい声量、いい声だなぁ…
と気持ちよく聴いていたのですが
今度はより厳しくなった寒さに直面。

どうすれば暖かくなるのだ?
→暴れりゃいいのだ。

お目当ても始まることだし
前方の人が密集している場所へ移動。
 
EZOIST
@BOHEMIAN GARDEN 23:45~

北海道出身アーティストで構成される、という以外
出演者はシークレットだったEZOIST。
Voはあの人しかいないでしょ、
という噂が的中し
登場したのは 怒髪天・増子直純。

「誰だー酔っ払ってるのはー!!」

客に一斉に指さされ

「俺かー!!」

正しくは泥酔、という状態。

もーしょっぱなから楽しすぎるんですけども!

「よし、呼ぶけどな、
るーるるるるーって呼ばないと出てこないから!」

キタキツネですかそうですか。

みんなで「るーるるるー」と叫び、
1人ずつ登場してきたのは

クハラカズユキ(The Birthday)
真鍋吉明(the pillows)
吉村ゆか(METALCHIKS)
JIRO(GLAY)
TAKURO(GLAY)

あまりに豪華すぎるメンバー、
まさかこんな至近距離でGLAYを見るとは思わなんだ。

何をやるかと思えば

「北~ぁのぉ~ 酒場通りにはぁ~」
よろしいのですかROCK FESSで北酒場はありなのですか??
そして自分を含めた観客よ、
北酒場でそんなに盛り上がっていいもんなのか?!

続けざまに“長い夜”、
そして「人前で歌うの、10年ぶりくらい~」という
METALCHIKSのよっちゃんがVoで“夏祭り”、
the pillowsの山中さわおが登場して
「カラオケで10年歌い続けてる」“悪女”。
蝦夷ゆかりの曲、名曲揃いじゃないか。
 
合間のMCっつーかおしゃべりが面白すぎる。

増子兄ぃはさわおに
「モテるのは俺のせいじゃない!」
って名台詞を吐いたことをバラされ
TAKUROは
「石×製菓なんでだー!ばかたれがー!!」と叫ぶ。
ついでによっちゃんの地元が自分の地元に近すぎてビビった。

観客は兄ぃに
「お前ら、こんな豪華なカラオケ大会に
付き合ってどうすんだー!!」とののしられるけど

めちゃくちゃ楽しいんだからしょーがないじゃないかっ!!
 
“ワインレッドの心”ではさわおが1番似てる、
と言われていたにも関わらず飛び入り参加の
WESS若林プロデューサーにパートを取られ
「若林さ~ん、来年も呼んで下さいよ~、
物まねしたいんっすよ~」とからみまくる。
(この方も相当泥酔だったよーな)

この楽しさ、この脳内麻薬放出っぷりは
演奏してる人々がとことん楽しんでるからだきっと。

とうとうラスト、兄ぃが
「俺にとってライジングは、祭りなんだよ」
つって最後のゲストがいることを告げる。

るーるるるーと呼んでみると

現れたのはうさ耳つけた不思議な人物・・・

祭の妖精、祭太郎ではございませんかっ!!

これまで道端でパフォーマンスを続けてきた彼が
ついにRSRのステージに立ったのだ!!
観客はもちろん大喜び。

太郎本人はといえば
「わたくし、楽屋できょどっておりましたっ!!」
そうだろうそうだろうとも。

そしてはじまったのはサブちゃんの“まつり”。

「ハァ~ 祭りだ祭りだ~」
この曲は演歌ではなくROCKだと思うのさ。
太郎もジェームズ小野田係として大活躍してたさ!

たくさんステージ見たけどハジケっぷりはここが最強。
来年もやってくれるなら絶対見る決意を固め
異様なハイテンションのままBOHEMIANを後に致しました。

そのままMOONへ行き
ワイン飲みつつテクノに耳を傾けますが
さすがに疲れたうえいい加減、酔った。
 
久しぶりに自分のテントに戻り
横になりました。

眠りこけちゃいかん、

Coccoまでには起きなくちゃ・・・
 
・・・zzz。
 
どんっ!というような激しい音で目が覚めました。

何、今の、SUN STAGEの音?
酔っぱらってるので冷静な判断ができない、
でも起きなくちゃ、ダンナ(仮)も起こさなくっちゃ。
2人ともなんとか目を開けたけど

またうとうと・・・

と、聴こえてきたのは“甘い香り”。

ここに来てようやく意識がはっきりし
ダンナ(仮)をひたすら揺すぶる。
というと誤解されそうだけど私は

寝起きが極めて悪い。(大威張り)
 
ただね、スクービー逃した痛い思い出があるもんだから!
2つも逃しちゃったら本気で石狩から帰れない!!

なかなか起きないダンナ(仮)を
見捨てるしかない、と腹を決めかけたところで
起きてきたのでほっとする。
防寒着にくるまりテントから這い出し
道端に立ったままSUN STAGEに臨む。
 
Cocco @SUN STAGE 03:30~04:20

まる2日間、音楽漬けだった。

全部よかった、楽しかった踊った泣けた。
それでもベストアクトはCoccoです。
歌と風景の調和が、あまりにも美しかった。

始まりが少し押したらしく、
辺りはもう真っ暗ではなくて。
夜が明けていく気配がする灰色の空に
Coccoののびやかな声が満ちている。

前から好きな“強く儚い者たち”、
山本プロデューサーが
「絶対やって」とリクエストした“樹海の糸”。

空気を変える、というよりも空気に溶け込んで
いっそう辺りを美しくするような音楽、
だんだんピンク色に染まっていく雲。
ただただ突っ立って
空とステージを見てました。
朝日だけでも歌だけでもない、
もう2度とは出会えない光景。
 
CoccoのMCは
歌とのギャップが激しくて。

「やんややんやー」

「寒くないかやー、だいじょうぶかやー」

あれは沖縄の、それもかなり強い訛りなんでしょーか。
早口で独特のイントネーション、
TVで見た時は「変わったしゃべり方だなー」
と思ってたけど実際に聞くと、
 
か、かわええ。
 

「生きてればまた、会えるやー」
 
なごむ。
 

ほわっと観客をなごませておいて“カウントダウン”、
あんな怖い歌をこの流れで歌っちゃうのがまたなんとも。

RSRの前、
Coccoは「わりと好き」だった。
夜明けにはぴったりだろうな、と楽しみにしてて、
でも夜明けってことは
終わってしまうことでもあって。
楽しみだけど嫌、Coccoに会うのが恐いーって思った。

けどあの瞬間はなんにも考えてなかった。
感動して、満ち足りて、
日常の嫌なことなんてとてもとても小さなものだと思えた。

今でも“樹海の糸”を聴くとあの時の空が見える気がします。
 
歌とともにどんどん辺りが明るくなって行き
ラスト、“Never ending journey”の頃には
ピンクだった空は透き通った青に。

「ありがとうやー。
カゼひかないでねー」
 
・・・も、萌え。

Coccoが帰っていった後、
ほけーっとしたまま彷徨いました。
ステージではまだ音楽が続いてる。
どこかで暖かいコーヒーでも、とふらふらしてたら
木々の向こうから、朝日。

Run0907







初めてテント張って参加して、
こんな素敵な思いをしてバチは当たらないもんでしょうか。

今年のRSRでは今まであまり知らなかった音楽をたくさん聴いた。

常に音楽があって、
自然の中で、ファンもファンじゃなくてもみんなで楽しむ、
単独ライブとは違う夏フェスの素晴らしさを
思う存分味わうことができました。

不備もあった、不満もある。

でもやっぱり

RISING SUN ROCK FESTIVALは
本当に本当に素敵だ!!!

と、思う。

来年以降、参加者みんな幸せであることと
1人でも多くの方に石狩でお会いできることを切に願って。
 
 

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2007年9月 1日 (土)

RSR2007。2日目、その1っ!!

2日目のレポート参ります。
まだまだテンション高いんでヨロシクっ!
 
8/18(土)、2日目。

閉め切ったテントの暑さにやられ
7時に起きてしまいました。
外はまだそれほど暑くなく、今日もとってもいい天気。
070901_2







たらたら歩いたり歯磨きしたり
ビール飲んだり祭太郎を見に行ったり。
※祭太郎とはRSR名物のうさ耳つけた人、祭の妖精さんです。

それからテントに戻り
持参したウォークマン聴きつつうたた寝。
アクト始まってないのに
RSRという空間を満喫しまくっております。

さてお昼になり移動です。
 
勝手にしやがれ @RED STAR FIELD 13:00~13:50

大人なジャズパンク、勝手にしやがれ。
ノリがいいけどシブい、
“愚か者”のカバーすげーかっこよかった。
それをホエー豚チーズソーセージ(旨い!)
かじりながら聴くっつー贅沢な真似をしてしまいました。

そして近くのお店のおねーさんが
踊り狂っているのに目を奪われる。
ものすっっごい楽しそうで
今は誰も注文しないでー!
あのおねーさんを踊らせたげてー!と思ってたら
注文しに来た人もこれまた踊り狂ってた。
自然とニコニコしてしまう光景。

ステージ遠くからゆったり見た後は
小さな会場を楽しむべく
昨日も行ったサーカス小屋へ。
 
Standing Alone in a Palace @GREEN OASIS
仲井戸“CHABO”麗市 14:40~15:20
三宅伸治 15:20~16:00

ダンナ(仮)は前から結構聴いてて、
でも私はほとんど知らないこの2人。
白状しよう、不純な動機で行きました、と。

えーと 忌野清志郎さんがゲストで来ないかなーって。
だって去年来るはずがキャンセルになったし
今年1月の札幌市民会館最後のコンサートで来てたし えっとえっと。

結局来なかったんですけども、
それもぶっ飛びましたですよ。
 
ちゃ、CHABOさん、かっこええっ!

ギター1本でブルースを歌うシブいおじさま。
そしてMCがなんかあったかいの。

「客席近いなー、
やだなー後ろ向いてやろうかなー」

「今日来てる客は…あーバカそうだー、
俺の若い頃そっくりだー」

あったかさと歌のシブさ、
詩を朗読してこれも素敵、
かっこいーかっこいー
と心で叫びながら見てましたわたくし。
 
途中、竹中直人さんがゲスト出演。

TVで見たままの面白い人でまた盛り上がる。
かなり前方に陣取って楽しい時間を過ごしました。

しかしかなりの人の多さゆえ暑さに参って後方へ退却。
入り口から入る風に吹かれつつ、
またしても酒を片手にそのまま三宅さんを見ます。

MOJOCLUB時代の曲をやったらしく
ダンナ(仮)は懐かしがっておりました。
ギター持ったまま客席をぐるっと一周したり
お客さんにコールをおねだりしたり、
みんなで楽しもうって雰囲気がいっぱいで
知らなくても十二分に楽しい。

ラストはCHABOに竹中直人、Leyonaも登場。
“雨上がりの夜空に”をみんなで歌い、

CHABOさんは
「イエーって言えー!」
って清志郎のセリフを叫ぶ。

もちろん客も
「イエー!!」と返し、

いやいやほんと楽しかった。
三宅さんのブログにその時のことが書いてあったんだけど
なんか思わせぶりなこと言ってたぞー。わくわく。
 
それからしばらくのんびりしておりましたが

夕日をバックにジョー山中の“人間の証明”とか
テントにいてもBGMは生ベンジーとか
ただいるだけで極上の音楽を楽しめる幸せ。
 
さて。この頃からSUN STAGE近辺に
ちょっと目立つ人々が増え出しました。

眩しいほど白いスーツにリーゼント。
肩には赤い大きなタオル。
そうっもうすぐキングオブロックンロールの出番なのだ!!
 
矢沢永吉 @SUN STAGE 19:00~20:00

ここで見とかなきゃ見れないよYAZAWA!
そして見るなら楽しまなくちゃ。
タオル投げの練習しといたよYAZAWA!!

SUN STAGEの
スタンディングゾーン後方で待機。と、

どんっ!!

炎があがったよステージから!
こんな演出できたのかSUN STAGE。

そして

とうとう出てきた E.YAZAWA!!

すごかった。完璧だった。

貫禄の歌声、
マイクスタンドを華麗に回し
グラスに注いだ水を飲む。
椅子に座るだけで歓声があがる、

どこを切っても矢沢永吉!

“GET UP”や“SOMEBODY'S NIGHT”と
超有名曲で盛り上げ
“星に願いを”でしっとり酔わせ「最後の曲です!」と
“夏の終わり”を歌い上げ帰っていくYAZAWA。

でも時間が明らかに早い、
 
それにまだタオル投げてないよ!
 
再び登場した矢沢永吉。

そして期待通り、
タオル投げ定番“終わらないHA~HA”。

投げた投げた投げまくった、
不必要なほど高く高く。

周りを見ても「別にファンじゃないけど
話のネタで見てるのよふふん」って感じで
大人しく見てた人たちがみんな投げてるの!
 
すっかり暗くなった空に舞うE.YAZAWAタオル、

タワレコの黄色い「NO MUSIC NO LIFE」、

そして色んなアーティストタオル。

なんて見事な異文化交流!
 
満足!!

と思ったらもう1曲…

あれ?これもタオル投げるの??

タイミング外しながらも
見よう見まねでもう1度投げまくり。
最後の曲は“トラベリン・バス”だと後から知りました。

今度こそ終わって
あー楽しかったすごかった、と移動を始めたら、

070901_2_2







…花火!

このタイミングでの花火、
ぽけーっと夜空を見上げていました。
近くにいた人が「矢沢も見てるかなー…」と呟いて、
あまりにも完璧な終わり。

花火やら火柱やら、
確かに「特別扱い」でした。
でもそんなハデな演出がYAZAWAには似合う、と思う。
単純に、すげーよ大物は違うぜ!と思えました。
空気をがらっと変えてしまう力がある、と。
いやぁいいもの見させて頂きました。

ちょっぴり怖く見えちゃうファンのお兄さまたちの気持ちが
少し分かった気がいたしました。

この後、再びEARTH TENTへ走るのですが後半へ続きます。

次で終わりますのでまたお付き合い頂けると幸いであります。
 
 

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2007年8月26日 (日)

RSR2007。1日目っ!

RSRが終わり1週間。

行く前はね、
「終わったら脱力感がすごいだろーなぁ」とか
「すぐに来年が待ち遠しくなるんだろーなぁ」とか
思ってたんですが、現在そういう状況ではございません。
 
なぜならばまだ心が石狩から帰ってないからさ!
魂置いてきちゃって今いる私は抜け殻さ!

そんでもって会場で聴いた曲がかかると体が勝手に踊るのさ!
(ああイタいイタい自分がイタい。)

では詳細参ります事細かに。
長丁場だけどよかったら付き合ってくれイェー!
(ノリがやっぱイタい) 
 
8/17(金)、1日目。

比較的スムーズに会場入りしたのが11:30、
悪戦苦闘気味にテントを建て終えたのが12時過ぎ。
何はともあれ腹ごしらえそして1杯目のビール!
ご飯は美味しそうなお店がずらっと並んでて迷う迷う。

とにかくお昼を食べた後、
テント前に置いた椅子に座って
2杯目のビールをたしなんでおりましたら
SUN STAGEから聞こえてきました(ものすっごい近かったの)
開催前の主催者挨拶。
おうっいよいよ!!と立ち上がって
ステージが見える場所に移動。

最初のアーティストはDragon Ash!
いえ あの 知ってる曲ほぼ1曲なんだけど
(しかも替え歌で覚えてるよ)

雰囲気がね、
これからすごいことが始まるぜ!!って
雰囲気がね、すごく始まりに合っててそそられる。

ステージそばで上がる歓声、踊る人々、
このまま終わりまで聴いちゃってもいいかなぁ?
とも思いましたが
やっぱり最初から狙ってたステージに
移動することにいたしました。
 
中山うり @GREEN OASYS 15:30~16:20

ラジオで聴いて、なんかいいなぁと思ってて。
アコーディオン抱えて歌う彼女、
現役美容師さんなんですって。

場所はGREEN OASYS。今回初めて、
CRYSTAL PALACE という建物を設置したんだそうな。
中も外もサーカス小屋みたい、
バーやテーブル席があって
ステージと客席は柵も何も無し。
野外フェスなのにちょっと変わったライブハウスに来た感じです。

床に座って待つことしばし、
髪に真っ赤なお花をつけた中山うり登場。

「さて、やるか。」

ぽそっと呟き演奏の始まりです。

低めのやわらかい声が心地いい。
声も曲も初期のEGO-WRAPPIN'のような、
それよりちょっとまろやかな感じ。
バーで買ったスミノフアイス片手に聴いてると
たまらんよこりゃ。ゆらゆら体を揺らしつつ
心地よい幕開けとなりました。

あ、でもここってキャパが800人なのね。
この時は良かったけど
スカパラやスガシカオの時は入れない人がいっぱい。
まったり聴くには気持ちよい建物なので
来年もあるならちょっと違う使い方がいいなぁと思います。
 

ふんわかした気持ちで出てきまして
RED STAR FIELD 近くをうろうろ。

ハンサム食堂のソフトクリーム(まぢ美味い)を堪能し
“鮭なbaby”という名の鮭鍋と、
もちろんビールを青空の下で楽しみつつ
ステージから聴こえるハナレグミに耳を傾けます。
 
あー幸せ。

と思ってたら突然
 
「ダンスフロアに華やかなひーかりぃ…」

大好きな“今夜はブギーバック”ではありませんかっ!
 
おまけに
「スチャダラー!!」

って本物のスチャダラ来ちゃったよ!

それまで遠くにいたのにステージに向かって走る人続出、
走らずともその場で踊る人歌う人続出 (我々はこっち)。
この曲ってけっこー古いのに好きな人多いんだなー、って、
(ボキャ天の主題歌だったなぁ…)

その辺で踊ってる人
みんな大好きーなんて
実にピースフルな気持ちになりましたですよ。
 
さてさて、次はまたお目当てのステージ目指して移動です。
 
井上陽水 @SUN STAGE 17:40~18:40

有名どころ来ましたー。
生よーすいなんて聴く機会ないし行っとかなきゃー。

登場しましたよ陽水さん、紛れもなく本物だ。

最初の曲は「ペキンベルリンダブリンリベリア~♪」
しょっぱなから観客鷲づかみだねーさすがだねー。

つーかセットリストが
#1  アジアの純真
#2  東へ西へ
#3  メイクアップシャドウ
#4  リバーサイドホテル
#5  三日月
#6  少年時代
#7  長い猫
#8  氷の世界
#9  最後のニュース
#10 夢の中へ
#11 傘がない

CD持ってないのに全部知ってる。
三日月ってあれですよ絢香ですよ
ちょっとレゲエ調なんですよ。
初め音響がちょっと悪かったけどそれも直って、
生で聴く陽水さんは素晴らしく歌が上手くって。
(音響は陽水さんの声についていけなかったに違いない)

ぜひとも聴きたいと思ってた“少年時代”。
夕暮れ時、空が段々赤く染まってくる絶妙な時間で。

夏の切なさがこみあげてもう、やべー
後から映像見たらうっとりうるうるしている自分が
どアップで写ってることも有り得るよ。

すぐに行きたいステージがあるから
疲れたら途中で移動しよっかな、なんて思ってましたけども
あの歌声の前では動くことができず
しっかりラストまでいてしまいました。

余談。 私は見なかったのだけども“傘がない”の時
傘をさした外人のおねーさんがいて
その傘に“傘がある”って書いてあったらしい。
んーちょっと見たかった。

陽水さんの余韻に浸る間もなく
はい次、EARTH TENT までやれ急げ。
 
8otto @EARTH TENT 18:40~19:20

夢チカのRSR特集でつい最近知ったばかり、
なのにCD買っちゃった(レンタル無いの…)
期待大のバンド。(おっとー、と読みます)

最初なんで気になったかって
Vo.マエノソノマサキ氏の見事なアフロっぷり、
及びボーカルがドラム叩いてるその形態。
音もベースが効いてて
激しすぎず大人しすぎずかなり好み。

たかたか走って行ったらすでに始まっておりました。

EARTH TENT はまさしく巨大なテント。
野外の解放感もありつつ
ライブ会場の雰囲気もあり。
そこで聴く8ottoはベースとドラムがお腹に響いて
期待通りとても良く、走った甲斐もあったってモンです。

ただラストのほう、
Vo.が突然何かがキレたが如く
ドラムの上に立ち上がったりっつーのがちょいとびっくりで、
ライブ中キレる人は好きなのですが
曲がそーゆうイメージでは無かったので
なんかおたおたしてしまった小心者の我々に幸あれ。

でもやっぱり音はすごく好きで楽しめました。
外に出るといつの間にやら日がとっぷりと暮れておりました。

そして我々に
2つの問題が襲いかかってきたのでございます。
 
ひとつめ。寒い。

さみー石狩の夜さみー!
昼間のTシャツじゃ耐え切れねー!
もーちょっとなんか着込まないと凍えるー!
 
ふたつめ。腰、痛い。
…だってみそぢなんだもの!!

ふつーのライブではそんなこと無いの。
でも広い広い会場を歩き回って
立って踊って…
ってしてたら痛みが!痛みが!

体力は不安だったからビリーで鍛えて、
おかげで疲れで参ることはなかった。
 
でも腰痛なんて計算外だよ
助けてビリー隊長!!(無理)
 
物販に寄ってFlying kids のTシャツと
SCOOBIE DO のタオルを買うも
そんな情けない理由からいったんテントに戻りました。

…でもね!せっかくのEZOの夜!
寒さは着込めばOK!
腰痛も休憩してなんとかOK!
テントでじっとしてるのが勿体なくって徘徊再開

BOHEMIAN GARDEN で蝦夷朗読会を遠目に見た後
MOON CIRCUSへ。
 
SOIL&“PIMP”SESSIONS @MOON CIRCUS
20:50~21:40

腰温存のため座って見てようと思ったのに
音楽のあまりのノリのよさ
+近くのバーで買ったワイン=すっかりご陽気。
結局踊り狂ってしまった。

SOILは実に盛り上げるのが上手い。

ラスト、「協力して欲しいのですが」って
観客はこぶしを突き上げ
「SOIL!SOIL!」と大コール。
そのコールが曲の一部となって、辺り一帯すごい連帯感。
何ともゴキゲンな空間でした。

その後、さすがにへばってテントで休憩、
 
夜中にまたEARTH TENTへ繰り出します。
 
SCOOBIE DO @EARTH TENT 00:10~00:50

ダンナ(仮)によりますと、

すっっごく楽しかった。
ROPPONGIの時は向井くんを期待したけど来なかった、
でもタブゾンビと元晴と
お面かぶった人が出てきてまた盛り上がった、
今回のベストと言えるほど文句なしに楽しかった。

だ、そうです。
  

…お腹痛くなっちゃったよう!

あーん楽しみにしてたのに!
けっこう前のほう行けたのに!

ちょっとしか聴けなくてそれもほとんど上の空、
途中で会場抜け出して大急ぎで戻ってみるも
テントの外で終わるのを聴いてしまった淋しさよ。

原因は飲みすぎだよ100%自分の責任だよ
時間あったんだし
きちんとおトイレ行っときゃよかったんだよう
ばかばかばかばか。

しかし2日目はトイレが大部分潰れちゃってたから
これが次の日だったらと思うとぞっとする。
自分でももちろん気をつけますが
来年は改善されてることを望む…。

正露丸持ってきて良かったあぁぁと思いつつ

なんともマヌケな感じで
1日目の夜は暮れていったのでありました。
 
 

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2006年8月20日 (日)

ライジングレポート2006、ただし日帰り。

行って参りました、
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2006 in EZO!

いやぁ、楽しかった。
めっっっっっっっちゃくちゃ、楽しかった。

Run060820a

←昼のSUNステージ。




会場に着き、まずはSUNステージでオープニングを待ちます。
 
“三人の侍”。

奥田民生、Char、山崎まさよし。
3人のすばらすぃ演奏と
ゆる~い雰囲気がなんとも心地よい。
ビートルズの曲もよかったけど
「かえるの歌」の替え歌で「侍の歌」、
「サマータイムブルース」の替え歌「侍タイムブルース」、
笑えました。

ライジング気分、盛り上がり。

雨はちっちゃいカッパでも十分しのげる程度。
たっっくさん出店があって
ちょっとずつ色々つまみました。
食べ物美味しいって噂は聞いてたけど
ホントにどれもこれも美味しかった。
札幌男気流の出店があって、
YOSAKOIでよく見る団長さんがいてちょっとうれしかったっす。

 
次は最も奥にあるボヘミアンステージへ。
 
“伊藤ふみお&上田現”。

とってもとってもステキでした!
ちょっとしか見なかったのに
たまたま「ワダツミの木」が聴けてうれしい。
元ちとせさんとはまた違って、かっこよかった。
伊藤ふみおさんの歌も癒される感じ。
ボヘミアンステージは小さくて
演奏してる人との距離がとっても近い、
ステキなステージでした。
 
その後は浮かれてグッズを買いまくり、

Run060820c_1

←こんなのとか。




ビールを散々飲みながら再びSUNステージへ。

“ZAZEN BOYS、
そしてスペシャルシークレットゲスト”。


このために来たと言ってもよいのです。
ダッシュでかなり前を確保!

30分くらい、わくわくどきどきしながら待って。

…来た! ZAZEN BOYS!!!

顔がはっきり見える位置。
最近ずううっと聴きまくっていたZAZEN の本物…

もう、めっっっちゃくちゃ、かっこいーの!!!
かっこよすぎて、興奮しすぎて、大声出しまくり。

そのうち、メンバーとは少し離れた位置に
マイクスタンドがもう1本。

…ウワサには聞いてたけど、
家を出る直前にラジオで、
「ゲストは青森の果物」って言ってたから知ってたけど、
あまりにうれしすぎて本当に来るのか疑ってた、

椎名林檎嬢が、来た!!!!!

…本物! キレイ!!

すっっっごい、近い!!!
 
出てきた瞬間の会場の歓声、空気が揺れたかのよう。

もともと林檎嬢がコーラスで参加してる
「CREAZY DAYS CREAZY FEELING」の後、
「僕らの音楽」で2人で歌ってて
超かっこいい!!と思ってた「KIMOCHI」。

…雨がかなり降っていたと思うのですが、
記憶がはっきりありません。
頭が真っ白で
「終わらないでー」って心の片隅で思いながら、
五感をフル活用して
その場の全てを焼き付けようとしてました。

林檎嬢は2曲で帰り、
ZAZENもラストが来てしまった。
ボーカル向井秀徳さんのメンバー紹介、

そしてお決まりのセリフ
『This is 向井秀徳!』

…倒れるかと思いました。

終わった時には足元ふらふら。
本当に幸せな時間でございました。
今後、ちょっとイヤなことがあった時にも
この記憶で乗り切れるんじゃないか、と思っております。

Run060820b_1


←夜のSUNステージ。



気を静めるため、ビールをもう1杯。

あまりにも満足したのでもう帰ろうかとも思いましたが、
やはりそれでは勿体ない!
ので、今度はグリーンオアシスへ。
 
“soul of どんと from EZO”。

ダンナ(仮)ができれば見たい、と言ってたステージ。
ボ・ガンボスのボーカルだったどんとさん、
そのトリビュートメンバーによる演奏。

本日2回目奥田民生さん(明らかに酔ってたぞぉ)、
YO-KINGさん、
EGO-WRAPPIN' の中納良恵さん、
宮沢和史さんに
うつみようこさん、
くるりの岸田繁さんなど…豪華!
迫力ある歌声、楽しめました。
 
そしてようやく会場を出てバスに乗り、
家路へ着いたのでありました。
 
一夜明けて昨日。
2日目も行こうか迷いましたが、
駒苫の準決勝見てその後はお昼寝してしまいました。
 
来年、また絶対行こう!
次は誰が来るのか!!
テントは借りるのか、
車無いのにどうするのか!!!
とすでに大騒ぎしております。

来年こそは、昇る朝日を見てやるぜ!
 

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